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FPの回答
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山口(インサイドアウト英株式会社)
愛知県2010.08.02
いくつか確認したい点があります。
まず、ご結婚後は、あなたのマンションで暮らすということなのですね。
それを前提にお話を進めていきます。
次に、ご主人となられる方の勤務先では、住宅補助が出るということですが、その金額はいくらでしょうか。
最後に、あなたは結婚後もご出産後も仕事を続ける予定ですね。
この条件であれば、何もしないであなたが住宅ローン減税を受け続けることが一番だと思います。
あなたが今するべきことは、結婚後の生活をイメージすることです。
あなたが所有しているマンションをあわててご主人と共有にしなければならない理由はありますか。
簡単にマンションの一部売却と言われていますが、時価をきちんと調べて売却しないと、税務上の評価額との差額を「贈与」と認定されかねません。
また、不動産を売却すると、彼に不動産取得税がかかります。
さらに、不動産の名義変更には、登録免許税のほか登記変更費用がかかります。
そのような費用負担とリスクをとってまでやることではないと思います。
まず、あなたが仕事を続けられるのなら、あなたがしっかり住宅ローン減税を受けてください。
結婚後、引っ越すこともあるかもしれません。
そのときこそ、共有名義にし、住宅ローンも連帯債務にすることでお二人で住宅ローン減税を受けることができます。
よろしくご検討ください。
まず、ご結婚後は、あなたのマンションで暮らすということなのですね。
それを前提にお話を進めていきます。
次に、ご主人となられる方の勤務先では、住宅補助が出るということですが、その金額はいくらでしょうか。
最後に、あなたは結婚後もご出産後も仕事を続ける予定ですね。
この条件であれば、何もしないであなたが住宅ローン減税を受け続けることが一番だと思います。
あなたが今するべきことは、結婚後の生活をイメージすることです。
あなたが所有しているマンションをあわててご主人と共有にしなければならない理由はありますか。
簡単にマンションの一部売却と言われていますが、時価をきちんと調べて売却しないと、税務上の評価額との差額を「贈与」と認定されかねません。
また、不動産を売却すると、彼に不動産取得税がかかります。
さらに、不動産の名義変更には、登録免許税のほか登記変更費用がかかります。
そのような費用負担とリスクをとってまでやることではないと思います。
まず、あなたが仕事を続けられるのなら、あなたがしっかり住宅ローン減税を受けてください。
結婚後、引っ越すこともあるかもしれません。
そのときこそ、共有名義にし、住宅ローンも連帯債務にすることでお二人で住宅ローン減税を受けることができます。
よろしくご検討ください。
2010.08.02
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ご回答ありがとうございます。
彼の会社から支給される住宅補助金は、持家で7000円/月です。
結婚後も私は仕事を続ける予定ですが、産休・育休中は収入(所得)が減ることが予想されます。
その時、住宅ローン減税を彼も受けていてくれればと思い共有名義にしたほうが良いのではと思い至りました。
年齢的に、子供を持つとしたらこの10年だと思います。
ただ、子供を複数人持てたなら10数年後に引っ越すことも必要かもしれません。
もう少し、焦らず今後のことを考えてみます。
ありがとうございました。