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  • 竹原庸起子 (ひまわり法務FP事務所(行政書士竹原庸起子事務所))

    大阪府

    2010.07.12

あくまで現時点での情報をもとに、一般論として申し上げます。

世帯年収900万円で、お子様のご予定はなしということですね。
今後の返済負担率を考えますと、今の年収が続くのであれば3600万円の物件を買うのはギリギリ、もしくは危険であるような気がします。

諸費用は全額現金で支払えるが、頭金なしで物件価格は全額ローンですよね?
借り入れ金額は3600万円になりますが、せめて頭金で600万円は用意して
借り入れ金額を3000万円以下にできるようになってから購入されることをお勧めします。
つまり、私の意見ですが、借り入れ金額が多すぎます。
奥様が今後働ける年数が20年ないかもしれないことを考えると、いまから多額のローンを組むのは危険です。ご夫婦の退職金の予定の有無により、繰上げ返済の可否がちがってくるので、これ以上詳しいコンサルは現時点では難しいです。

変動と固定のミックス型ローンを選ばれるというのはリスク分散思考として賛成します。

とにかく借り入れ金額を減らして物件を購入する方法を考えていただきたいと思います。

ご回答頂きありがとうございます。

妻が今のペースで働けるのは10年だと思います。

また仰る通り、3600万円は危険区域と考えており、3000万円というのは
私が当初考えていたライン(物件価格 : 2800前後、諸費用で200-250万)です。

一方でこの超過分の600万、利息を含めれば約1000万を
現在の低金利と35Sの当初10年の1.0%優遇を活かし繰り上げ返済して
困難を乗り切る、という一種のギャンブルになっています。

言い換えると、このギャンブルの勝率を上げるベストな方法は何か?を模索していて
考え出したのが上記のプランで、勝率が低ければ、他の物件を探そうと考えています。

2010.07.13


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