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FPの回答
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山崎 耐忍(あなたの家計応援団)
東京都2010.06.28
いただいている情報だけで判断するのはとても難しいので
他の方もおっしゃっていることも含めポイントを申し上げます。
(建売を想定)
1.いつ購入すればよいか?
一般的な話ですが他の条件が整っていれば、早い方が良いでしょう。
60歳までにローンが終わるまたは返済の目処が立っているほうが良いでしょう。
原則、65歳から年金受給となる世代は、年金生活に移行してからの問題に加え
60歳から年金受給までの「つなぎ」をどうするかも考える必要があります。
(雇用延長といっても、誰もが60歳以前と同じ条件で引き続き雇用されるというものではありません。)
2.頭金の問題
物件の100%までローンが組めるといっても、頭金の重要性は変わりません。
正直、現時点の希望物件価格に比べ頭金が少なすぎます。
やはり、頭金で物件価格の2割、諸手続費用として1割程度、都合3割は準備しておきたいと思います。
3.貯蓄残高
前項で「物件価格の3割程度」と話しておりますが
それを支払った結果貯蓄残高がほとんどなくなるようでは
住宅購入がリスクの高いものとなってしまいます。
頭金等を支払ってもある程度の貯蓄残高が残っているようにしたいですね。
4.ローンの支払い
無理の無い支払い額を把握されてみてください。
これからお子様の成長、場合によってはお子様の人数によって状況は変わってきますがおおよその目処は付けてみてください。
今いただいている情報では70,000円+13,000円(敷地内駐車として)+α(住宅購入のための貯蓄額)となりますが、この金額がそのまま、月々のローン返済に回るわけではなく、固定資産税や自主的に修繕費の積立も計画的に行うことを考慮してください。
住宅購入に関して制約やお子様や生活スタイルに伴う条件もあると思います。
その中で優先順位を決め、慌てずに理想の住宅を購入できるように頑張ってください。
他の方もおっしゃっていることも含めポイントを申し上げます。
(建売を想定)
1.いつ購入すればよいか?
一般的な話ですが他の条件が整っていれば、早い方が良いでしょう。
60歳までにローンが終わるまたは返済の目処が立っているほうが良いでしょう。
原則、65歳から年金受給となる世代は、年金生活に移行してからの問題に加え
60歳から年金受給までの「つなぎ」をどうするかも考える必要があります。
(雇用延長といっても、誰もが60歳以前と同じ条件で引き続き雇用されるというものではありません。)
2.頭金の問題
物件の100%までローンが組めるといっても、頭金の重要性は変わりません。
正直、現時点の希望物件価格に比べ頭金が少なすぎます。
やはり、頭金で物件価格の2割、諸手続費用として1割程度、都合3割は準備しておきたいと思います。
3.貯蓄残高
前項で「物件価格の3割程度」と話しておりますが
それを支払った結果貯蓄残高がほとんどなくなるようでは
住宅購入がリスクの高いものとなってしまいます。
頭金等を支払ってもある程度の貯蓄残高が残っているようにしたいですね。
4.ローンの支払い
無理の無い支払い額を把握されてみてください。
これからお子様の成長、場合によってはお子様の人数によって状況は変わってきますがおおよその目処は付けてみてください。
今いただいている情報では70,000円+13,000円(敷地内駐車として)+α(住宅購入のための貯蓄額)となりますが、この金額がそのまま、月々のローン返済に回るわけではなく、固定資産税や自主的に修繕費の積立も計画的に行うことを考慮してください。
住宅購入に関して制約やお子様や生活スタイルに伴う条件もあると思います。
その中で優先順位を決め、慌てずに理想の住宅を購入できるように頑張ってください。
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