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FPの回答
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山崎 耐忍(あなたの家計応援団)
東京都2010.06.23
3人の子育て真っ最中です。
(小4、小1、3歳)
今回はFPとしてよりも
(予定されている)3人の親の立場として
お話させていただきます。
子供1人の教育費もオール国公立で1,000万円
高校、大学が私立になる1,500万円
と言われています。
(あくまでも概算かつ平均値ですので目安として考えてください)
もちろん一度にまとめて支払うものではありませんが
入学時にはまとまった支出となります。
生活のイメージとしては、日々の生活をし、
教育費の上乗せを支出し、かつ次のために貯蓄も行う
こととなります。
正直、数字だけ考えていたら悲観的にならないといえば嘘になります。
我が家でもいくつかの施策の効果が上がれば何とかなるという状態です。
(内幕をばらしてしまいましたが・・・)
3人の子供がいると、うるさいし、時間もとられてしまいます。
でも、やはり楽しいものです。親でよかったと思います。
現実逃避をするつもりはありませんが、楽しい家族生活のためにも
必ず乗り越えられると考え日々生活しております。
我が家のすべての貯蓄を合わせても3人分の教育費3,000万円~4,500万円
は現時点でありません。(私がなくなって保険金でも入らない限り)
わかっていらっしゃると思いますが、日々の生活をし、教育費の上乗せ支出があり
その上で、貯蓄も行っていく、
このスタイルが基本となります。(しつこくてすみません)
話が長くなりますが若干、FPとしてのアドバイスもさせてください。
1.ライフプラン
3人お子様を予定されえているのならなおさらライフプランを
かならず立ててください。(簡易なものでかまいません)
我が家の例で恐縮ですが、ライフプラン表のおかげで「2019年問題」
という3人同時入学(大学、高校、中学)と言う問題を見つけることができました。
数字は不確定な要素が多くても、一覧できるものがあることは必ず助けとなります。
2.死亡保障
次のポイントでも触れますが、「家計の固定費削減」を意識しなくてはなりません。
真っ先に槍玉にあがるのが保険料(保険の見直し)です。
ただお子さんが増える以上は、それなりの保障が必要になります。
御主人が亡くなったときの公的保障、会社からの保障を確認したうえで
必要保障額を把握して、「ムリなく、ムダなく、モレもない」保障をつくってください。
3.どんな施策があるのか
ライフプラン上であらかじめ、いつごろどれくらいの支出があるかわかっていると
対策の選択肢は増えます。
当然、複数の対策の組み合わせとなると思います。
いくつかリストアップして見ましょう。
・計画的な積立、学資保険の活用
・収入(働き手)を増やす。
御主人赴任先によっては薬剤師の資格が活用できないこともあるようですが
可能な限り奥様の強みを活かしてください。
・家計の支出見直し
先ほどの保険、車の有無、住居に関しては5人家族を想定すれば
賃貸でも持ち家でもある程度の支出は必要と思われます。
社宅等の優遇があれば別です。
携帯電話のプラン見直し
ライフスタイルの合わせてお考えください
・借入
日本政策金融公庫
民間銀行
財形貯蓄制度
・奨学金
日本学生支援機構
お住まいの自治体
民間企業
進学先の学校
必ずしも借りられるとは限りませんし
入学時の支払いには間に合わないこともあります。
・資産運用
まずは貯蓄することが大事ですが
貯めたお金を1%未満で預けておくのか
2%でも3%でも運用益を狙っていくのか
期間が長いほど差は現れてきます。
(安全性、流動性を考慮しつつ)
ビシッとした回答でなかったかもしれませんが
ひとつでもお役に立てれば幸いです。
(小4、小1、3歳)
今回はFPとしてよりも
(予定されている)3人の親の立場として
お話させていただきます。
子供1人の教育費もオール国公立で1,000万円
高校、大学が私立になる1,500万円
と言われています。
(あくまでも概算かつ平均値ですので目安として考えてください)
もちろん一度にまとめて支払うものではありませんが
入学時にはまとまった支出となります。
生活のイメージとしては、日々の生活をし、
教育費の上乗せを支出し、かつ次のために貯蓄も行う
こととなります。
正直、数字だけ考えていたら悲観的にならないといえば嘘になります。
我が家でもいくつかの施策の効果が上がれば何とかなるという状態です。
(内幕をばらしてしまいましたが・・・)
3人の子供がいると、うるさいし、時間もとられてしまいます。
でも、やはり楽しいものです。親でよかったと思います。
現実逃避をするつもりはありませんが、楽しい家族生活のためにも
必ず乗り越えられると考え日々生活しております。
我が家のすべての貯蓄を合わせても3人分の教育費3,000万円~4,500万円
は現時点でありません。(私がなくなって保険金でも入らない限り)
わかっていらっしゃると思いますが、日々の生活をし、教育費の上乗せ支出があり
その上で、貯蓄も行っていく、
このスタイルが基本となります。(しつこくてすみません)
話が長くなりますが若干、FPとしてのアドバイスもさせてください。
1.ライフプラン
3人お子様を予定されえているのならなおさらライフプランを
かならず立ててください。(簡易なものでかまいません)
我が家の例で恐縮ですが、ライフプラン表のおかげで「2019年問題」
という3人同時入学(大学、高校、中学)と言う問題を見つけることができました。
数字は不確定な要素が多くても、一覧できるものがあることは必ず助けとなります。
2.死亡保障
次のポイントでも触れますが、「家計の固定費削減」を意識しなくてはなりません。
真っ先に槍玉にあがるのが保険料(保険の見直し)です。
ただお子さんが増える以上は、それなりの保障が必要になります。
御主人が亡くなったときの公的保障、会社からの保障を確認したうえで
必要保障額を把握して、「ムリなく、ムダなく、モレもない」保障をつくってください。
3.どんな施策があるのか
ライフプラン上であらかじめ、いつごろどれくらいの支出があるかわかっていると
対策の選択肢は増えます。
当然、複数の対策の組み合わせとなると思います。
いくつかリストアップして見ましょう。
・計画的な積立、学資保険の活用
・収入(働き手)を増やす。
御主人赴任先によっては薬剤師の資格が活用できないこともあるようですが
可能な限り奥様の強みを活かしてください。
・家計の支出見直し
先ほどの保険、車の有無、住居に関しては5人家族を想定すれば
賃貸でも持ち家でもある程度の支出は必要と思われます。
社宅等の優遇があれば別です。
携帯電話のプラン見直し
ライフスタイルの合わせてお考えください
・借入
日本政策金融公庫
民間銀行
財形貯蓄制度
・奨学金
日本学生支援機構
お住まいの自治体
民間企業
進学先の学校
必ずしも借りられるとは限りませんし
入学時の支払いには間に合わないこともあります。
・資産運用
まずは貯蓄することが大事ですが
貯めたお金を1%未満で預けておくのか
2%でも3%でも運用益を狙っていくのか
期間が長いほど差は現れてきます。
(安全性、流動性を考慮しつつ)
ビシッとした回答でなかったかもしれませんが
ひとつでもお役に立てれば幸いです。
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