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FPの回答

  • 岡田宜久(乙女座行政書士FP事務所)

    福岡県

    2010.06.11

私の考えでは、今マンションを手放すべきではないと思います。
理由は、月53,000と比較的支払い額が低いこと。マンションをとても気に入っているからです。
売却しても、現在のパートとしての地位であれば、当該マンション購入時より大変融資その他の審査要件等が悪くなります。
ここはじっくりこれまであなたが経験された実務をノートなどに書きだし、やりたい事や自分の強みを分析してみることです。
これにより、これからの就職先の業種を明確にすることができ、相手方のニーズにも合致する可能性が高まると思います。
また、パートで月10数万円稼ぎながら、簿記等の実務にすぐに結びつく資格を取るのもいいと思います。
いますぐ出ていく必要がないのであれば、少し時間をとって冷静に以上のことを考えてください。
老後の生活を考えることは、大切ですが、今自分ができることやしたいこと、何によって生活しようとするのかを決めることがもっと大切だと思います。
マンションは、いざとなれば他人に賃貸することもできます。
抽象的な答えになりましたが、お役にたてれば幸いです。
融資を今現在受けれないので、現在のマンションを売却し、残債をゼロとして余った金額で諸経費等を差し引いて、現金で購入できるマンションに住み替えるかを迷っています。

就職先は、これまである業種のみの経験しかなく、年齢制限等により断られるケースばかりです。これから派遣で働くつもりですが、一生の仕事ではなく、業界が上向いてきたら、年齢的な不利もありますが、契約社員でもいいので直接雇用を望んでいます。

簿記やFP3級の資格は取りましたが、経験がないのと、年齢制限などで就業は難しいです。

老後の生活を考えることと、現在できることを、両方考えて今悩んでいます。
これからもし定職に就けたとしても、1150万円のローンを抱えていては、老後の資金を準備することもままならないと思います。
マンションを賃貸に出すことも考えましたが、継続して入居者がいるかの不安もあり、自分自身の住居についても、考える必要があります。ローンを支払いながら、賃料も払わなければなりません。

FPの勉強をしましたが3級レベルなので、老後の資金確保の重要性について、詳しく教えていただくには、有料の相談のほうがいいのでしょうか?
アドバイスいただき、ありがとうございました。

2010.06.12


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