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FPの回答

  • 岡本卓也(FP事務所 セントレープランニング)

    愛知県

    2010.06.05

・金利が安い今のうちに借り替えてしまうか、2012/1月まで待つかどうか

金利に関しては、現在史上最低金利ですので、当面この金利水準が続くと考えれば、3年固定を再選択するか、変動金利で支払額を極力減らしておくかを選択していけばいいのではと思います。

この金利水準が続かないと考えるのであれば、長期固定金利もかなり低いので、シミュレーションしてみて返済が継続可能であれば、長期固定に切り替えた方が今後の支払い変動に悩まなくてすみます。


・借換先はどこが良いか

わたしは基本的には、どこの金融機関でも大差はないと思います。利便性と、金銭的負担で比較して選択すればいいと思います。
ソニー銀行の住宅ローンは面白い商品だと思います。選択する金利は、基本を変動金利にして、部分的に固定金利を選択する。今後の金利の先行きに迷われている方には、一部、迷いを払拭してもらえる商品だと思います。


金利水準に関しては、的確に読むことは至難の業だと思います。

金利が上昇すれば、国債の利払い、企業活動のコスト増、ローン返済増で日本経済は大打撃を受けます。よって、当面金利は史上最低に誘導されるため、なるべく短期金利を選択した方がいいと思う人も多いです。
一方で、国債の発行残高が増えすぎて格付けが下げられる方向であったり、お金の貸し借りの保証料が上昇していたりで、いつ金利が上昇しはじめてもおかしくないと考えている人も多いです。

返済負担増が生活を圧迫しないという条件付きですが、やはり低金利時は、長期の固定金利で返済額を固定しておくと、のちのちの金利上昇時に悩まなくて済みます。

それらをふまえた上で、ご自身がご納得のいくプランを選択していかれるのがいいかと思います。
ご回答ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

ありがとうございました。

2010.06.06


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