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FPの回答

  • 杉浦巨樹(株式会社リードル)

    愛知県

    2009.09.19


1.賃貸か住宅の購入で迷われておりどちらが良いか?
2.住宅の購入を選択した場合には購入できるか?
ということで、できる限りわかりやすく解説致します。

1.に対して
賃貸の場合は、引っ越し費用・敷金・礼金等がかかるため、借りた住まいに今後10年以上は住まないと割高になる可能性が高いです。しかし、住宅を購入するよりは、固定資産税等の住宅維持費用が不要のため現金は手元に残せる可能性が高いです。
購入の場合は、賃貸よりも現金は手元に残りにくいですが、代わりに住宅という不動産が財産として残ります。
今回の場合は、家賃と住宅ローンが同額程度になり、かつ土地の購入が不要であれば住宅の購入をお勧めします(土地の購入が不要な分通常の住宅取得予算の半分程度ですむからです)。
土地や資金的な援助として、相続時精算時課税という方法もありますが、最終的に親がなくなった際に税務署へ申告手続きが必要になります。その後の親からの資金援助等も受けにくくなり、この制度を利用するとその後の管理が面倒な面があるのであまりお勧めな方法ではありません。
もし、親の土地の上に住宅を建て場合は、親に必ず遺言を書いてもらいその土地を貰えるようにしておけばいいと思います。遺言を書いてもらわないと、相続時に揉めるケースですのでご注意下さい。

2.に対して
住宅の購入にあたっては、頭金はどれほど用意できるのでしょうか?
通常は購入金額の2割前後が目安で、年間の返済額は年収の3割程度が目安です。頭金がなく、契約社員の状態ですと住宅ローンでの借入が自分の希望金額通りにいかない場合があるのでご注意下さい。その場合は夫婦で住宅ローンを借りて、名義も共有にすれば、借入枠は増やすことができます。注意として、現在自動車等の何か他にローンがある場合はその残高分だけ融資金額が減らされてしまいます。
また10月から来年6月までの間に改正貸金業法が完全施行されていくため、個人の『信用情報』がより重視されます。
もし自分の信用情報を確認したい場合は、C・I・C(シー・アイ・シー)と日本信用情報機構(JICC)と全国銀行協会(全銀協)の3つに問い合わせをして、事前に自分の信用情報を確認してから、住宅ローン相談にいかれるといいとですよ。
住宅自体は、基本的に今は割安になっております。大手ではタマホーム等はかなり安く住宅が建つようです。いろいろな業者を回られるのが良いと思います。業者選びのアドバイスとしては、来月より住宅瑕疵担保履行法というのが施行されます。詳しくは説明いたしませんが、この法施工に伴い住宅瑕疵保険という保険への加入が義務付けられました。
大手住宅購入メーカーはほぼ加入していると思いますが、購入先が中小企業の場合はこの保険に加入しているかは、今後必ず確認した方がいいです。
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