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FPの回答

  • 中島(株式会社ライフクリエイト)

    東京都

    2010.05.13

不動産買換え、もしくは購入を検討しているとの事ですね。

今回の島崎様の質問内容をから、私なりの結論を申し上げたいと思います。

島崎様の買換え等の理由が明確(精神的な問題)なので前向きに、
家族会議をし、早く方向性を決定して行動することをお勧めします。

その際には、必ず島崎様の信頼のおける不動産会社(もしくは営業マン)と
住宅ローンについての相談できるファイナンシャルプランナーもしくは
モーゲージプランナー(住宅ローンの専門家)を探すことです。

そして、具体的に資金計画、将来のライフプラン、それから自宅査定、売却依頼
もしくは賃貸募集等、物件探しについてじっくり相談し目標を明確にしてから
行動してください。

他のFPから税制等の多くのアドバイズがありますので参考になると思います。

不動産売買の業務と住宅ローンの取り扱いをしている私から購入するときの
資金計画の考え方を提案させていただきます。

自己資金をある程度不動産取得時に支払い購入する考えもありますが、
現在の、低金利を考えると自己資金を抑えて無理のない上限金額を借入する方法


例えば・・フラット35S(対象物件に限る)(▲1.0%優遇当初10年間)を利用

その場合(SBI5月度金利)2.51%から▲1.0%優遇ですから 適用金利が1.51%

借入金3,000万円とした場合・・・当初10年間は月々金92,002円
 35年返済にて算出         11年以降は・・99,756円となります。

現在の、ご主人様の収入でしたら年間返済負担率が13.8%となり無理のない返済かと思います。

このシュミレーションで考えますと現在の自己資金の内800万円が不動産取得に支払う計算となります。

考え方はいろいろありますが、融資を受けることはその対価として金利を支払うのは当然のことです。
しかし、金利という対価を支払うことにより期限の利益を得ることができるのです。

自己資金のすべてを住宅取得の為の支払うより将来の家族、老後資金と考え預金も必要かと思います。

損得で考える時代なのか?リスク回避を考える時代なのか?はすべて自己責任になります。

今回の島崎様の買換え、または住宅購入の参考に少しでもお役に立てればと思います。


ありがとうございます。

正直、主人が自宅を売却は嫌なようなので、今後の話あいが怖くてきちんと話せないでいます。
私の症状は知っていますが、本当に理解しているかはわかりませんが、精神状態はよくありません。

具体的にフラットなどのアドバイス、いただきましてありがとうございます。
とても参考になりました。

それとモーゲージプランナー(住宅ローンの専門家)はこちらでもいらっしゃいますかね?
どのように探したらよいでしょうか?
まずは夫婦でのきちんとした話し合いも大切かと考えております。

2010.05.14


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