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FPの回答
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舘野光広(FP事務所ブレイン・トータル・プランナー)
埼玉県2023.01.05
モリゾウ様
ご相談ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
ライフプランをシミュレーションしてみないことには、詳細なご返答は出来ませんが、現在の年収(ご夫婦合算1140万円)から判断しますと、4000万円程度の住宅ローンの借入額に対する返済負担率は13.95%ですからリスクはないでしょう(条件:4年後のフラット35固定金利2.0%、元利均等返済を利用するとして年間返済額159万円)。
また、余裕がある住宅ローン返済をお考えなら、年収の20%以内(年間返済額230万円程度)とすることが適切であるとお考え願います。
従いまして、上記の借入条件から判断しますと、5790万円程度までの住宅ローンは問題がないと思料します。
但し、完済が80歳となりますので、その点を考慮しますと年金受給までは就労されるとして、65歳~70歳を完済年齢として計画される必要があるかも知れません(繰上げ返済の方法もあり)。
そのように考えますと、4年後の返済期間は20年間が最適であり、同条件で再計算しますと年間返済額は243万円となり、返済負担率は21.34%ですが気になされるほどの負担率とはなりません。
同様に余裕あるローン金額も同額(4000万円)であると考えられます。
尚、住宅ローンは、金利の動向によって変化しますので、借入時点での選択によって計算結果が変わることはご承知願います。
可能であれば、人生100歳までのライフプランをシミュレーションされ、住宅ローンだけではなく、学費負担(校外学習費含む)等も毎年のキャッシュフローとして把握し、老後資金計画に合わせて貯蓄や投資を実施することで、憂いがない人生をお過ごしいただけると思います。
ライフプランの作成には、詳細なお打ち合わせと、プロとしての支援が大切ですので。ご信頼いただけるFPにお任せすることも必要です。
まずは、住宅ローンに絞った回答をさせて頂きました。
追加のご質問はいつでもお待ちしております。
ご相談ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
ライフプランをシミュレーションしてみないことには、詳細なご返答は出来ませんが、現在の年収(ご夫婦合算1140万円)から判断しますと、4000万円程度の住宅ローンの借入額に対する返済負担率は13.95%ですからリスクはないでしょう(条件:4年後のフラット35固定金利2.0%、元利均等返済を利用するとして年間返済額159万円)。
また、余裕がある住宅ローン返済をお考えなら、年収の20%以内(年間返済額230万円程度)とすることが適切であるとお考え願います。
従いまして、上記の借入条件から判断しますと、5790万円程度までの住宅ローンは問題がないと思料します。
但し、完済が80歳となりますので、その点を考慮しますと年金受給までは就労されるとして、65歳~70歳を完済年齢として計画される必要があるかも知れません(繰上げ返済の方法もあり)。
そのように考えますと、4年後の返済期間は20年間が最適であり、同条件で再計算しますと年間返済額は243万円となり、返済負担率は21.34%ですが気になされるほどの負担率とはなりません。
同様に余裕あるローン金額も同額(4000万円)であると考えられます。
尚、住宅ローンは、金利の動向によって変化しますので、借入時点での選択によって計算結果が変わることはご承知願います。
可能であれば、人生100歳までのライフプランをシミュレーションされ、住宅ローンだけではなく、学費負担(校外学習費含む)等も毎年のキャッシュフローとして把握し、老後資金計画に合わせて貯蓄や投資を実施することで、憂いがない人生をお過ごしいただけると思います。
ライフプランの作成には、詳細なお打ち合わせと、プロとしての支援が大切ですので。ご信頼いただけるFPにお任せすることも必要です。
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