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FPの回答

  • 田邊周一(株式会社 ライフプランニング)

    岡山県

    2010.03.30

不動産業者はほとんど自社または関連の建築業者で建築の対応が出来ます。
出来るだけビジネスを発展させたいのは当然です。 しかし、建築条件なし、有りは最初からはっきり決めているはずです。 
建築業者(工務店)を決めていることをはっきり伝えて下さい。
大切なのは信頼できるパートナーをまず決めて下さい。
建築業者(工務店)の担当者、不動産業者、設計士、インテリアコーディネーターなど誰でも良い。
土地建物を一緒に考えたほうが資金計画も作りやすいと思います。
自己資金は少なくても(ほとんど無くても)つなぎ融資などで土地を先に買う事は可能です。

土地探しが住まい作りのスタートです。 
出来るだけ将来のことを考えて探しましょう。 
一生そこに住み続けるのか、転売の可能性は有るのか? 
転売の可能性があるなら、一般的な条件(交通、学校、買物)を重要視して選びます。ずっとそこに住み続けるのであれば、夫婦双方のご両親の意見や、将来のライフスタイルに適しているかが重要です。
住まい造りはあなたと家族の夢の実現です。 その夢の実現に向かって、次のように進めましょう。 
①予算は土地と建物そして諸経費の総額で考えましょう。(諸経費は土地と建物の20~25%を目安に) 
②融資を考える場合は、無理のない資金計画、お支払いを心掛けましょう。 
③上記①②で土地予算を導き出します。 
④学校・交通・買い物など利便性のチェック。 
⑤いざという時頼りになる人とのアクセスも重要です。 
⑥土地の大体の場所が決まれば、個別の条件です。 
⑦主要な部屋への日当たりは大切です。 
⑧家族のコミュニケーションの図れるプランが実現する土地は最良です。

自分の身近で、最近住宅を建てた知人から地元の現状を教えて頂くのも有効です。
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