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FPの回答
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舘野光広(FP事務所ブレイン・トータル・プランナー)
埼玉県2022.01.19
近藤様
ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
カードローンの残高から判断しますと、消費者金融や銀行系のカードローンもおありのようですね。
いずれにしましても、住宅ローンを申し込みした時点で、金融機関にはカードローンの残高は判ってしますとお考え願います(情報センター経由)。
本来であれば、借入実績を記載しないことは「虚位申告」にあたりますから、金融機関から見ればイメージは良くないでしょう。しかし、それだけで即時に申し込みが否決される心配はありません(延滞等の異動情報は影響します)。
問題となるのは、カードローン+住宅ローンの返済が、年収の返済負担率にどれだけの影響を及ぼすかという点です。
年収に対する返済負担率は、住宅金融支援機構(フラット35など)の場合は、年収400万円以上で返済負担率35%が上限となりますから、お借入れ予定の住宅ローンの毎月の返済予定額と、カードローンの毎月の返済額が返済負担率内で収まるかが審査の規準となるでしょう(民間の金融機関の審査基準はそれぞれ違います)。
但し、年収の20%を超える返済負担率は、全国平均値が18%程度ですから、ライフプランとして将来不安要素(お子様の教育資金や老後資金)を残すことも懸念されます。
その点から、住宅ローンの借入に関しましては、慎重に検討する必要がありますから「本コーナーのメッセージボード」を使用して詳細な資料に基づきご説明も可能です。
また、ペアーローンを検討するにしても、ライフプランシュミレーションに関しまして「人生100年プラン」として支援させていただきます。
いつでも、対応させて頂きます。
良い一日をお過ごしください。
一級FP技能士、CFP、住宅ローンアドバイザー
舘野光広
ご質問ありがとうございます。
FP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
カードローンの残高から判断しますと、消費者金融や銀行系のカードローンもおありのようですね。
いずれにしましても、住宅ローンを申し込みした時点で、金融機関にはカードローンの残高は判ってしますとお考え願います(情報センター経由)。
本来であれば、借入実績を記載しないことは「虚位申告」にあたりますから、金融機関から見ればイメージは良くないでしょう。しかし、それだけで即時に申し込みが否決される心配はありません(延滞等の異動情報は影響します)。
問題となるのは、カードローン+住宅ローンの返済が、年収の返済負担率にどれだけの影響を及ぼすかという点です。
年収に対する返済負担率は、住宅金融支援機構(フラット35など)の場合は、年収400万円以上で返済負担率35%が上限となりますから、お借入れ予定の住宅ローンの毎月の返済予定額と、カードローンの毎月の返済額が返済負担率内で収まるかが審査の規準となるでしょう(民間の金融機関の審査基準はそれぞれ違います)。
但し、年収の20%を超える返済負担率は、全国平均値が18%程度ですから、ライフプランとして将来不安要素(お子様の教育資金や老後資金)を残すことも懸念されます。
その点から、住宅ローンの借入に関しましては、慎重に検討する必要がありますから「本コーナーのメッセージボード」を使用して詳細な資料に基づきご説明も可能です。
また、ペアーローンを検討するにしても、ライフプランシュミレーションに関しまして「人生100年プラン」として支援させていただきます。
いつでも、対応させて頂きます。
良い一日をお過ごしください。
一級FP技能士、CFP、住宅ローンアドバイザー
舘野光広
2022.01.20
近藤様
ご返信ありがとうございます。
簡潔に回答させて頂ければ、御自身のカードローンに関して、金融機関が把握しているとしても、審査段階で奥様に確認が入ることはありません。なぜならば、個人情報の保護の観点から、たとえ夫婦であっても開示されることはありません。
続いて、ご記載されている年収を合算されて住宅ローンの申し込みをした場合、カードローンの完済を条件とする金融機関は少ないと考えます。
詳細につきまして、長文となりますので本コーナーでは割愛しますが、他に事務手数料や登記費用など収入合算の場合には負担が増加することも考えられます。
そこで、ご提案ですが、現在のモヤモヤ感(カードローンを含む)を解消するためにも、リモート(Zoom)による対面相談をお申込みなされませんか?
小職は全国の御相談に対応しておりますので、1時間から2時間程度の御相談で概ねの問題点は90%解消出来た実績がございます。
それではご検討をお待ちしております。
良い一日をお過ごし願います。
一級FP技能士、CFP、住宅ローンアドバイザー、貸金業務取扱主任者
舘野光広
ご返信ありがとうございます。
簡潔に回答させて頂ければ、御自身のカードローンに関して、金融機関が把握しているとしても、審査段階で奥様に確認が入ることはありません。なぜならば、個人情報の保護の観点から、たとえ夫婦であっても開示されることはありません。
続いて、ご記載されている年収を合算されて住宅ローンの申し込みをした場合、カードローンの完済を条件とする金融機関は少ないと考えます。
詳細につきまして、長文となりますので本コーナーでは割愛しますが、他に事務手数料や登記費用など収入合算の場合には負担が増加することも考えられます。
そこで、ご提案ですが、現在のモヤモヤ感(カードローンを含む)を解消するためにも、リモート(Zoom)による対面相談をお申込みなされませんか?
小職は全国の御相談に対応しておりますので、1時間から2時間程度の御相談で概ねの問題点は90%解消出来た実績がございます。
それではご検討をお待ちしております。
良い一日をお過ごし願います。
一級FP技能士、CFP、住宅ローンアドバイザー、貸金業務取扱主任者
舘野光広
2022.01.20
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お礼や、追加の質問を書きましょう。
追加での質問になりますが、夫婦でペアローンを出した際には自身の未申告のカードローンの借り入れについて妻に確認が入ることはありますでしょうか?
また以下の条件で現在のカードローン分完済条件付きでの承認となる可能性は高いでしょうか?
住宅ローン希望額3100万
夫年収650万(一部歩合)
妻年収400万(完全固定給)
夫勤続12年役職あり
妻勤続9年
自身銀行系カードローン2社合計350万ほど
(毎月返済額55000円)
カーローンなし、その他支払いは携帯本体の分割払いぐらいしかないと思います。