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FPの回答

  • 舘野光広(FP事務所ブレイン・トータル・プランナー)

    埼玉県

    2022.01.14

メイム様

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

純資産とは会計上では資産-負債=純資産となります。しかし、個人でも貸借対照表(B/S)として資産管理をしておき事は大切です。
では、資産の考え方ですが、現預金はそのまま資産額となりますが(外貨の場合は為替を考慮)、金融資産や物品は金銭に交換出来る額が資産であると言えます。その点では購入時の価格を資産額とすることは適切ではないでしょう。

但し、明確な評価額は個人であれば現在取引可能な額という事になりますので、その点ではブランド品などは買取先の指定値としておけば問題はありません。場合によっては、ロレックスのように購入額よりも高騰している場合もあるでしょう。
このようなブランド品も買取業者間で毎日のように取引価格(低い額から高い額の取引値)が公示されており、その公示価格であれば、資産を確定する時点での要素となります。

確定日は12月末でも、毎月末でも自由に設定すればよく、その時に計上された資産合計から負債を差し引いた残りの額が純資産額となります。
従いまして、メイム様は負債が0円とのことですから、確定された資産合計が純資産と考えられても問題はありません。

企業や事業であれば、家屋や車、備品には減価償却期間が定められており、それぞれに償却年数で資産価値を減少させてゆきますが、趣向品=価値が下がらないとは言えませんので、比較的資産価値が減少しない物を購入する方法もあるかも知れませんが、あくまでも消費財であるとお考え願います。
ご回答ありがとうございました。
持ち物はあくまでも支出として考えていきたいと思います。
とても役に立つアドバイスありがとうございました。

2022.01.16


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