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FPの回答
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森本 直人((株)森本FP事務所)
東京都2021.11.16
きゃめる様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
教育資金の貯蓄方法ですが、
まずは、ご家庭の「リスク許容度」を考えてみてください。
リスク許容度は、心理面と資金面の2つで考えます。
まず、心理面は、株価の変動に耐えられると思うかどうかです。
例えば、ジュニアNISA枠で株式型の投資信託を買うとして、
直近1年では、国内外の株価は上昇していますが、
永久に同じペースで上昇し続けることは考えづらく、
昨年3月のように、株価の急落なども起こりえます。
急落でも、慌てずに継続できるかどうかは、一つのポイントです。
慌てないためには、金融経済についての深い理解も必要です。
資金面は、NISA枠に長期間使う予定のない資金を充てられるかどうかです。
もし株式型の投資信託で運用する場合は、
目安として10年以上使わない資金を充てた方がよいのですが、
資金的に余裕がないと、株価の下落局面で取り崩さざるを得なくなることもあります。
つまり、最良の方法は、ご家庭ごとに異なるということです。
無条件においしい商品というのもありません。
なので、最初のステップとして、ライフプランの作成をおすすめします。
将来のお金の流れを、表を作って計算し、無理のない貯蓄や投資の計画を立てることです。
例えば、投資信託が何割で、預金が何割で、などを考える作業を資産配分といいますが、ご家庭ごとに最良の資産配分は異なります。
ちなみに、今は超低金利なので仰る通り学資保険のメリットは少ないかもしれません。
いきなり商品選びから入ってしまう方が多いのですが、
きちんとステップを踏むことで、選択の安心感が高まると思います。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
教育資金の貯蓄方法ですが、
まずは、ご家庭の「リスク許容度」を考えてみてください。
リスク許容度は、心理面と資金面の2つで考えます。
まず、心理面は、株価の変動に耐えられると思うかどうかです。
例えば、ジュニアNISA枠で株式型の投資信託を買うとして、
直近1年では、国内外の株価は上昇していますが、
永久に同じペースで上昇し続けることは考えづらく、
昨年3月のように、株価の急落なども起こりえます。
急落でも、慌てずに継続できるかどうかは、一つのポイントです。
慌てないためには、金融経済についての深い理解も必要です。
資金面は、NISA枠に長期間使う予定のない資金を充てられるかどうかです。
もし株式型の投資信託で運用する場合は、
目安として10年以上使わない資金を充てた方がよいのですが、
資金的に余裕がないと、株価の下落局面で取り崩さざるを得なくなることもあります。
つまり、最良の方法は、ご家庭ごとに異なるということです。
無条件においしい商品というのもありません。
なので、最初のステップとして、ライフプランの作成をおすすめします。
将来のお金の流れを、表を作って計算し、無理のない貯蓄や投資の計画を立てることです。
例えば、投資信託が何割で、預金が何割で、などを考える作業を資産配分といいますが、ご家庭ごとに最良の資産配分は異なります。
ちなみに、今は超低金利なので仰る通り学資保険のメリットは少ないかもしれません。
いきなり商品選びから入ってしまう方が多いのですが、
きちんとステップを踏むことで、選択の安心感が高まると思います。
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