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FPの回答
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横谷聡(独立系非販売FP事務所トータルサポート)
東京都2021.11.07
FP事務所トータルサポートの横谷と申します。
こんにちは きゃめる様
心配な将来の教育資金ですね。
30代という事で、徐々に所得も増えてくる世代ですが、油断してしまうと貯蓄形成は進まないこともありますから計画性を大事にしましょう。
計画性として、ジュニアNISAに着目されたのは、運用をして増やしてゆきたいという事だと思いますが、如何でしょうか。
ただし、ご存じかもしれませんがジュニアNISAは2023年で廃止となります。積んだ部分の運用は以降も出来ますが、積立て自体は終了となります。その後の新制度はまだ確定となっていません。
少なくともNISA制度は形を変えて続きます。現段階では一般NISAとつみたてNISAについては、ある程度判明しています。
貯蓄では金利が低く資金が増えないのは事実です。
でも毎月あと1万円貯蓄額が増やせたら株式よりも確実にお金は貯まります。
家計の見直しをしてみるのも有効な方法です。
お金が貯まる仕組みを作るのです。
もちろん、それをさらに運用に回すという方法は、リスクを取りますが有効な選択肢だと思います。
目標は、高校ですか、大学資金ですか、目標ゴールを定めると漠然とした不安から解消されます。
ジュニアNISAも今後は18歳到達していなくても払い出しが可能になりますが、それでしたら『つみたてNISA』を活用されるのも方法です。
大事なのは金融機関によって商品が違う事やコツがありますから、勉強してから始めましょう。
積める資金の拡大の検討、ファイナンシャルゴールを決める、投資と貯まる貯蓄の仕組みを作るなどが有効でしょう。
もしよろしければFPコンサルを受ける、運用の基本を知る、貯まる仕組みを知る、ファイナンシャルゴールを
設定するお手伝いをFPはできます。
ちなみに僕は、数少ない独立系非販売のFPですので、投資商品・保険販売や斡旋等は一切ありません。
お子様の教育費は時間がモノを言います。
安直にお薦めを相談しない事も大事です。
どうしても解決策が自社取り扱い製品になってしまいます。
文面からの情報回答で一般的な回答しかできませんが、このあたりを検討すると解決策が見つかるかと思われます。
いろいろな観点から考えてみる事をお勧めします。
困ったときは連絡ください。
FP事務所トータルサポート
代表 横谷 聡
2021.11.07
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ジュニアニーサは、今年も入れて、まだ3年間使えます。
つまり、短期ですが今年分も入れて短期集中でしたら運用可能です。
継続管理勘定にその後は移行しますが、いつでも売却できる仕組みに変更になりました。
それで逆に人気となっています。
もし資金があり、年80万円×3=240万枠を使える方はチャレンジしても良いでしょう。