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FPの回答
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綿﨑洋文(アセットアプレイザル)
滋賀県2021.05.06
駐在員Aさん
早期退職!サラリーマンなら誰しも考えることですね。
①早期退職の考え方としてはありだと思いますが、少なくとも資産形成までに10年程度の期間は見ておく必要が
あるのではと考えます。よって30歳の方が40代での早期退職の相談に来られた場合には、資産形成の商品を
提案し、トータルリターンで数千万単位の資産増加が成し遂げられれば(これはクライアントの保有資産・拠出
可能額等によって異なる)FIREの考え方はひとつの夢としては話すかもしれません。
②仮に元本が1億円あれば、多くの運用商品を駆使して単年でなく複数年の利回りで4%という数字は決して難しく
はないと思います。その場合であっても、運用商品は分散・積立で運用し自分でルールを決めて利益確定と場合に
よってはロスカットを行って運用していけば目指せる運用益であると考えます。
③別途リタイア時期を算定するには、定石ですが「キャッシュフロー表」を活用し現在から将来の収支の流れを
見つめる。また現状を把握することにより可否や運用すべき金額が見えてくると思います。
簡単に将来予測をされたいのであれば、最近流行りの「ロボアドバイザー」「AI投信」のシミュレーションを活用
されてみてはいかがでしょうか?ご自分の取れるリスク傾向と拠出可能額を入力すれば、目標金額に達成できる
可能性がすぐに算定されます。
参考になれば幸いです。
以上
早期退職!サラリーマンなら誰しも考えることですね。
①早期退職の考え方としてはありだと思いますが、少なくとも資産形成までに10年程度の期間は見ておく必要が
あるのではと考えます。よって30歳の方が40代での早期退職の相談に来られた場合には、資産形成の商品を
提案し、トータルリターンで数千万単位の資産増加が成し遂げられれば(これはクライアントの保有資産・拠出
可能額等によって異なる)FIREの考え方はひとつの夢としては話すかもしれません。
②仮に元本が1億円あれば、多くの運用商品を駆使して単年でなく複数年の利回りで4%という数字は決して難しく
はないと思います。その場合であっても、運用商品は分散・積立で運用し自分でルールを決めて利益確定と場合に
よってはロスカットを行って運用していけば目指せる運用益であると考えます。
③別途リタイア時期を算定するには、定石ですが「キャッシュフロー表」を活用し現在から将来の収支の流れを
見つめる。また現状を把握することにより可否や運用すべき金額が見えてくると思います。
簡単に将来予測をされたいのであれば、最近流行りの「ロボアドバイザー」「AI投信」のシミュレーションを活用
されてみてはいかがでしょうか?ご自分の取れるリスク傾向と拠出可能額を入力すれば、目標金額に達成できる
可能性がすぐに算定されます。
参考になれば幸いです。
以上
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