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FPの回答

  • 木村太治(リベルタ経営相続研究所)

    滋賀県

    2021.01.25

さくらさん。

こんにちは。
滋賀県近江八幡市のFP事務所「リベルタ経営相続研究所」の木村と申します。
よろしくお願いします。

さて、「定期積金」についてのご質問ですが、「定期積金」のメリットは、名称のごとく定期的に積み立てるので、将来に向けて確実に預金ができることです。
普通預金に残高があれば、どうしても使ってしまうので、資産形成の第一歩としては、有効だと思います。
また、将来不安に備える目的のほか、まとまったお金にして運用するための第一歩として、定期積金を活用する場合もあります。

しかし、あくまでも預金なので、資産運用としては、ほとんど成果は期待できません。(金利は低いです。)
普通預金の残高は、マイナスにはなっていないとのことですが、仮に、マイナスになって、カードローンなどを利用するのであれば、全く意味が無いので、その辺のことも考えて積立額を決定すべきです。

年金受給者は定期積金をやっている人は少ないのでしょうか? とのことですが、これは一概には言えません。
年金の種類と額、年金以外の収入を含めた家庭全体の収支状況、資産運用の考え方、金融機関の付き合いなどによっても異なります。
ただ、年金収入だけの場合、定期積金を行う余裕がないケースが多いように思います。

以上、参考にされてください。

回答ありがとうございます。
年金は障害年金で月10万円程度です。
普通預金はいつも10万円~30万円程度残高があります。
なるべく20万円は残すようにしていますが
10万円程度になると不安になります。
クレジットカードで携帯代が引かれるのと
国民健康保険料の引き落としがあります。
家電など金額の大きいものはクレジット払いをしていますが
別途定期預金で家電や冠婚葬祭費用を特別費として始めました。
そのため今後は家電などを買ったら定期預金を解約して
普通預金に入金しようと思っています。
ただ冠婚葬祭費は親も80代と高齢になったので
もしもの時がいつ来るか分かりません。
それが土日だった場合は定期預金を解約することができないので
どうしたら良いのか分かりません。
普通預金の残高で賄えないと厳しいです。
定期積金は働いていた時は満期まで置いておけたのですが
病気で働けなくなってからは定期積金を中途解約しました。
そのためまた何かで中途解約するのも良くないと思うので
少額で始めようと思っています。
貯金は他に定期預金はありますので
カードローンなどを利用することはないです。

2021.01.25


返信ありがとうございます。

カードローンなどは利用しなくても良いとのことで、安心しました。安易なローンは、最初は少額でも気が付けば多額の金額になることがあるので慎重さが必要です。
土日の冠婚葬祭費の支払いについては、事前に予想される金額の定期を解約し、普通預金にされておくか、業者に率直に週明けに支払う旨の話をする以外にないと思われます。
また、どのような障害か分かりませんが、病状に留意しながら軽作業でも年金以外の収入が得られれば、良いかと思います。

いづれにしても、大変な状況だと思いますが、頑張っていただきたいと思います。

2021.01.26


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