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FPの回答
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森本 直人((株)森本FP事務所)
東京都2020.12.14
なお様、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
国民年金の保険料については、
一番まずいのは、何も手続きをせず「未納」になっていることですが、
きちんと免除申請をして、
全額、4分の3、半額、4分の1の免除を受けていれば、
将来的に所定の計算にもとづく年金を受け取れます。
もちろん、追納できた方がよいのですが、
現在、やりくりが楽ではないようでしたら、
もう少し先延ばしにする選択もあると思います。
追納すると、追納した年の保険料全額について、その年に所得控除を受けられます。
所得税・住民税は、その年の所得(もうけ)に対し税率がかかりますが、
所得控除分は、税金計算上、経費に落とせるイメージです。
また、税率は、所得が大きい人ほど段階的に高くなります。
なので、もし昇給があった場合は、その年に追納するといった考え方もあります。
個人型確定拠出年金も同様に全額所得控除の対象です。
いずれにしても、ご自身のライフプランから考えた方がよいと思います。
老後の備えを厚くする一方で、
現役時に必要なお金が使えなくなっては困りますので。
そのまま追納を見送る選択もなくはありません。
FP事務所でライフプラン・シミュレーションを実施してみるのもよいと思います。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
国民年金の保険料については、
一番まずいのは、何も手続きをせず「未納」になっていることですが、
きちんと免除申請をして、
全額、4分の3、半額、4分の1の免除を受けていれば、
将来的に所定の計算にもとづく年金を受け取れます。
もちろん、追納できた方がよいのですが、
現在、やりくりが楽ではないようでしたら、
もう少し先延ばしにする選択もあると思います。
追納すると、追納した年の保険料全額について、その年に所得控除を受けられます。
所得税・住民税は、その年の所得(もうけ)に対し税率がかかりますが、
所得控除分は、税金計算上、経費に落とせるイメージです。
また、税率は、所得が大きい人ほど段階的に高くなります。
なので、もし昇給があった場合は、その年に追納するといった考え方もあります。
個人型確定拠出年金も同様に全額所得控除の対象です。
いずれにしても、ご自身のライフプランから考えた方がよいと思います。
老後の備えを厚くする一方で、
現役時に必要なお金が使えなくなっては困りますので。
そのまま追納を見送る選択もなくはありません。
FP事務所でライフプラン・シミュレーションを実施してみるのもよいと思います。
2020.12.14
免除ではなく納付猶予の形ですね。
失礼しました。
だとすると、納付猶予になった期間は年金額には反映しませんね。
その部分以外のアドバイスは同じですが、
仰る通り、生活が苦しくならないように考えるのは大事と思います。
もしライフプランを立てる場合は、
とりあえず、ざっくりとしたもの作成し、
ライフプランに変化があるたびに、担当のFPと打合せながら修正をかけるとよいと思います。
ご参考です。
失礼しました。
だとすると、納付猶予になった期間は年金額には反映しませんね。
その部分以外のアドバイスは同じですが、
仰る通り、生活が苦しくならないように考えるのは大事と思います。
もしライフプランを立てる場合は、
とりあえず、ざっくりとしたもの作成し、
ライフプランに変化があるたびに、担当のFPと打合せながら修正をかけるとよいと思います。
ご参考です。
2020.12.14
ライフプランについては自分1人では考えがまとまらなさそうなので、やはりFPさんに相談に行きたいと思います。
ご回答ありがとうございました。
ご回答ありがとうございました。
2020.12.14
あとで気付きましたが、
60歳以降に国民年金に任意加入して、納付済期間を増やす選択などもありえますね。
ライフプランを立てると、長期の視点で全体を俯瞰しながら検討できると思います。
60歳以降に国民年金に任意加入して、納付済期間を増やす選択などもありえますね。
ライフプランを立てると、長期の視点で全体を俯瞰しながら検討できると思います。
2020.12.14
60歳以降も加入した方がいいのかについても検討しなくてはですね、、長期的に見ていこうと思います。ありがとうございます。
2020.12.14
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未納分については全て申請済みですが、免除ではなく猶予という形でした。
来年の昇給でどれくらい増えるか分かりませんが、自分の生活が苦しくならないように考えたいと思います。またFP事務所にも伺いたいです。