FPの回答へコメント

FPの回答

  • 齋藤岳志(ケセラセラ横浜)

    神奈川県

    2020.11.10

elle様
 相談内容、拝読致しました。
 60歳で定年を迎えられたのですね。今までのお勤めお疲れ様でした。
 継続雇用で、心機一転の勤務も励まれて下さい。

 住民税の普通徴収か特別徴収かに関してですが、
 特別徴収の
 メリット:自分で支払いに行く手間がなく、納付忘れなどを防げる。
 デメリット:ご指摘のように、毎月の手取が少なく感じられる。
      (支払う総額は特別徴収でも普通徴収でも同じなので、あくまでも
       お気持ちの問題にはなりますが・・・)

 普通徴収でクレジット納付の
 メリット:カード会社による違いはありますが、ポイント等がついて、
      他の買い物や投資等にもポイント還元分を使える。
      分割払いにすることで、特別徴収と同じような支払い方が
      できる(3回払い以上にすると、手数料がかかりますが)
 デメリット:カード決済の手数料が、支払う金額に応じてかかってくる。
 
私が感じるメリット・デメリットは上記になります。

私自身は個人事業主なので特別徴収の選択肢がないのですが、個人的には
クレジット納付を利用しました(神奈川県横浜市在住です)

ふるさと納税や医療費控除の確定申告との関連ですが、結論からお伝えすれば
まったく影響や注意点はありません。

今、お手元に届いている住民税は、2019年の所得に基づいて金額が決まって
いるものなので、届いている住民税は、そのまま支払って頂く必要があります。

2020年中のふるさと納税や医療費控除を年明けにされるという意味合いと捉えましたが、
それが住民税に影響してくるのは、2021年6月に届く、来年度の住民税の金額に
影響してくる内容なので、今お手元にある住民税には影響を与えず注意点は
ありませんので、ご安心下さい。

以上、ご参考になれば幸いです。     
齋藤様、回答ありがとうございます。メリット、デメリットの件や確定申告との関連性を分かりやく説明いただいたおかげで、決心ができました。①のクレジット納付で対応しようと思います。ありがとうございました。

2020.11.10


お役に立てたようで嬉しく思います。
また、何か別件でも確認されたいことなど
ありましたら、気軽にご連絡頂ければと思います!

2020.11.10


+ 全文を見る

返答を書く

回答の内容に質問者から返答を書く事ができます。
お礼や、追加の質問を書きましょう。

質問したときのパスワード[必須]

コメント内容[必須]