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FPの回答

  • 半田典久(多摩プランニングオフィス)

    東京都

    2020.05.27

簡単にお答えします。

日本では、住宅を購入することにこだわる人は、まだ多いです。
しかし、住宅を買うことは、経済的に決していいことではないことを知っておくことです。つまりは、資産でなく、負債です。

ですから、買うのは、趣味嗜好の領域です。
現金やローンが非常に少ないのであれば、買って良いですが、多くの人のように無理して買うものではありません。

なぜなら、環境の変化に非常に弱いからです。(近隣の環境、仕事、収入、学業、家族、健康などの変化)想定外のことが起こると選択肢が少なく、無残になります。

子供さんも同居するにしても、あと10年程度かもしれません。
老後は2人でしょうし、介護などもあるかもしれません。

もし買うなら、老後の見通しが決まった時で良いのではないですか?65歳とか。
別に今買う必然性がありません。今後の変化が見通せないので、固定化しない方がいいです。
不動産も下がることでしょうし、在宅介護か施設介護かも考えが定まります。

今やるのは、運用です。
しかし、金融機関のおすすめ商品、商品を売る証券出身の独立のアドバイザーが非常に多いで避けましょう。
こういう「商品売り」が目的の人は、手数料目的なので、良い結果にならず、やめたいです。

一方自分で投資もしたことない、経験年数も少ないFPも沢山います。
このような人もやめたいです。

このあたりに気を付けて、商品売りが目的か?投資経験が十分あるのかは?などを詳しく聞いていけば、その人の本当の目的やスキルが見えてきます。

あれこれ運用を勧める人の中では、実際に頼って良いのは、100人に1人もいないでしょう。


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