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FPの回答
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眞野潔(株式会社フォートレス 広島)
広島県2020.05.26
なむさん 様
ファイナンシャルプランナーの眞野です。
住宅購入についてのご相談ですね。
人生100年時代と言われ、長い老後のために自助努力老後資金の備えが必要と言われます。
お子様が10歳とのことであれば、22歳までの教育資金が必要ですが、貯金で対応可能と思われますので、
住宅購入は十分可能な状況だと思います。
一生賃貸住宅にお住まいという選択肢がなければ、お考え時期だと思います。
但し、大きな買い物であり、老後のライフプランを考え、慎重にご判断されるべきだと思います。
現在50歳で、お勤め先の定年が60歳(再雇用65歳)とのことですので住宅ローンは短期間で考えること
なりますが、例えば、2000万円の住宅ローン(期間15年・毎月返済・金利1.5%)の場合、毎月返済
額は12.4万円になります。
毎月返済を減らすとすれば、期間20年であれば、毎月9.65万円です。(70歳で完済にしておいて、65歳時に繰
り上げ返済も可能です。)
ハウスメーカーや金融機関が大きな物件や大きなローンを勧めたとしても、オーバーローンにならないように
しっかりとライフプランを見据えた計画を立てることが大事です。
退職金が無しということでしたら、現在の貯金を増やす方法も合わせてご検討されたらいかがでしょうか。
預金では増やすことは難しいので、元本保証ではありませんが、リスクの低い投資信託などを活用し、長期的
視点で安全に資産運用を始められることも必要かと存じます。
一般的なご回答ですが、ご参考になれば幸いです。
ファイナンシャルプランナーの眞野です。
住宅購入についてのご相談ですね。
人生100年時代と言われ、長い老後のために自助努力老後資金の備えが必要と言われます。
お子様が10歳とのことであれば、22歳までの教育資金が必要ですが、貯金で対応可能と思われますので、
住宅購入は十分可能な状況だと思います。
一生賃貸住宅にお住まいという選択肢がなければ、お考え時期だと思います。
但し、大きな買い物であり、老後のライフプランを考え、慎重にご判断されるべきだと思います。
現在50歳で、お勤め先の定年が60歳(再雇用65歳)とのことですので住宅ローンは短期間で考えること
なりますが、例えば、2000万円の住宅ローン(期間15年・毎月返済・金利1.5%)の場合、毎月返済
額は12.4万円になります。
毎月返済を減らすとすれば、期間20年であれば、毎月9.65万円です。(70歳で完済にしておいて、65歳時に繰
り上げ返済も可能です。)
ハウスメーカーや金融機関が大きな物件や大きなローンを勧めたとしても、オーバーローンにならないように
しっかりとライフプランを見据えた計画を立てることが大事です。
退職金が無しということでしたら、現在の貯金を増やす方法も合わせてご検討されたらいかがでしょうか。
預金では増やすことは難しいので、元本保証ではありませんが、リスクの低い投資信託などを活用し、長期的
視点で安全に資産運用を始められることも必要かと存じます。
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