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FPの回答

  • 半田典久(多摩プランニングオフィス)

    東京都

    2020.05.12


生活費については、他の方も書いているので、略します。
まずは、固定費削減です。

それでは、気が付いていない、抜けている視点の話をします。

80歳代になると、認知症、介護のリスクが、一気に高まります。
自宅での転倒、脳梗塞などの病気、その他で、急にそうなる可能性があります。

自宅での事故は、非常に多いので、まずは、その防止の改良も必要でしょう。
転倒すれば、一気に寝たきり、介護へ行く可能性があります。

もし、認知症になったら、預金が引き出せない可能性もあります。
認知症で、下手に成年後見制度を選ぶと、毎月2万円以上を亡くなるまで
家族の意向が通らず、後見人に支払わなければならないという状況になる可能性もあります。

また、在宅介護か、施設介護か、どんな施設か・・その辺の見通し、費用の想定しておきたいです。
在宅介護向けの改良もするのか、施設なら、どんなところがあるか、費用は?

このように、何をどう選ぶかによって、「天地の違い」が出る可能性があります。
倒産や経営が変わることも、最近は増えています。

見学はもちろん、施設側の聞こえの良い説明を鵜呑みにせず、重要事項説明や契約書、経営状態などを
資料を十分事前検討して、「こんなはずではなかった」と言わないように準備をしておくことです。
親は在宅介護か施設介護か決めていません。
おそらく施設介護は嫌がると思います。
そのため施設の見学には行ったことがありません。
もしお金が必要になったときのために
母は定期を解約しすべて普通預金に入れています。
普通預金ならキャッシュカードが使えます。
父はタンス預金にしています。
成年後見制度はよく分かりません。

2020.05.13


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