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FPの回答

  • 堂埜聖(暮らしのマネープラン相談センター福井)

    福井県

    2020.05.12

詳細は分かりませんが、一般的な大人3人のご家庭としては支出が多いように思います。

生活費は家族構成もそうですが、収入、生活スタイル、住んでいる地域などによって大きく変わります。
したがって、現在の生活費が適正かどうかはなんとも言えません。
もちろん、毎月の収支が赤字であれば適正とは言えません。

家計を見直すひとつの目安として、
将来必要な資金(生活費、老後の生活費、リフォーム費用、車両費など)の準備のための積立が毎月出来ていれば、残りは自由に生活費として使ってもいいのではないでしょうか。
逆に、残りが少なければそれに合わせて生活費を抑えるということです。
つまり、将来の生活費についてしっかり考えたうえで、現在の生活費を直すという考え方です。

当事務所で家計の見直しをする際は、まず現在の生活に支障がないよう固定費(車両費、携帯代、保険料など)から見直します。次に長期的に継続できることを見直します。(例えば食費ですが、一時的には抑えることが出来ても継続的なければ意味がありません。)
毎月の収支は赤字です。

リフォーム費用は築15年くらいで屋上の防水シートの取り換えなどが
必要だと思いますが今後の費用は私が頼まれているので
800万円程度を貯金してあるのでそこから賄いたいと思います。

車両費は今年買い替えをしましたがホンダのフィットで
そんなに高いものではないと思います。
父の年齢からしても次回の買い替えはないと思います。
車庫もあるので駐車場代はかかりません。

生命保険などは家族の誰も加入していません。

携帯代も親は持っていませんし
私はガラケーで障害者割引もしているので
これ以上の見直しは難しいと思います。
(携帯代は自分の貯金から出しています。)

2020.05.12


毎月の収支が赤字ということは、毎月預貯金を取り崩しているのでしょうか。
ご両親が健在のうちはいいかもしれませんが、ご自身がおひとりになり老後を迎える時に生活に必要な資金は確保できているかをお考え下さい。

人生100年とは言いませんが、一般的に女性は90歳くらいまで生きられます。そうしますとご自身は残り約45年生きていくことになり、当然その期間の生活費、現在はお父様が支払っている固定資産税など、そしてリフォーム費用を支払っていかなければいけません。
これらの資金が不足しているのであれば、今から準備が必要です。
そうなった場合、現在の家計を見直す必要があります。

目標を決めて家計を見直すのは大変難しいです。
そこで、将来のために準備する金額を決めて、そのためには今からいくら積み立てなければいくないか毎月の積立金額を決め、収入が入った時にまずこの金額を自動的に積み立てる仕組みを作って、残りのお金で生活するというやり方が一番かと思います。

2020.05.12


親は貯金の取り崩しはしていないと思います。
母は年金が月に15万円くらい。
父も同程度あると思います。
生活費は年金で十分賄えていると思います。

私がひとりになってからの老後資金は最低限貯めたので
そこから固定資産税は支払いしようと思います。
老人ホームなどの施設費用と電気製品の買い替え費用は
まだ貯まっていません。これから貯金します。

2020.05.13


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