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FPの回答
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森本 直人((株)森本FP事務所)
東京都2019.08.09
cookie様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
掛け捨ての保険は加入済みで、別途、税金対策で保険加入を検討されているというのは、年末調整で生命保険料控除を使いたいとの趣旨でしょうか。
もしその目的であれば、現行は、生命保険料控除、介護医療保険料控除、個人年金保険料控除の3つの枠に分かれており、旧制度の生命保険料控除、個人年金保険料控除の2つの枠と、計算が異なるので注意が必要です。
金額は月1万位でひとつの商品を選ぶとすると、微妙に控除枠を無駄にするかもしれません。
他に、iDeCo(個人型確定拠出年金)という制度もあり、iDeCoで選べる商品の中には、元本確保型の保険商品もあります。
iDeCoの場合、控除枠に上限のある生命保険料控除と異なり、掛金の全額を所得控除できます。
ただし、iDeCoは、60歳まで原則引き出しができないなどのデメリットもあるので、予め制度の勉強が必要になります。
いただいた文面からの推測による回答で申し訳ありませんが、いずれにしても“オススメ”は、個別の状況や金融の理解度などによって異なるという点はおさえておいてください。
ご参考です。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
掛け捨ての保険は加入済みで、別途、税金対策で保険加入を検討されているというのは、年末調整で生命保険料控除を使いたいとの趣旨でしょうか。
もしその目的であれば、現行は、生命保険料控除、介護医療保険料控除、個人年金保険料控除の3つの枠に分かれており、旧制度の生命保険料控除、個人年金保険料控除の2つの枠と、計算が異なるので注意が必要です。
金額は月1万位でひとつの商品を選ぶとすると、微妙に控除枠を無駄にするかもしれません。
他に、iDeCo(個人型確定拠出年金)という制度もあり、iDeCoで選べる商品の中には、元本確保型の保険商品もあります。
iDeCoの場合、控除枠に上限のある生命保険料控除と異なり、掛金の全額を所得控除できます。
ただし、iDeCoは、60歳まで原則引き出しができないなどのデメリットもあるので、予め制度の勉強が必要になります。
いただいた文面からの推測による回答で申し訳ありませんが、いずれにしても“オススメ”は、個別の状況や金融の理解度などによって異なるという点はおさえておいてください。
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