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FPの回答

  • 森本 直人((株)森本FP事務所)

    東京都

    2019.07.12

yuki様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。

国民年金は、免除申請できるケースなのか、もし具体的な要件などを確認したことがなければ、一度役所で聞いてみることをおすすめします。

また、ご両親が亡くなった後、一人で暮らしていけるか不安とのことですが、貯金が7,260万円あり、ご自宅も単独で相続できるようであれば、経済面では、心配し過ぎることはないと思います。

ただし、今後、インフレ(物価が上昇し通貨の価値が下がる)に向かう可能性も長期では否定できないので、インフレ対応型の運用もある程度は考えておいた方がよいかもしれません。

インフレ対応型の運用とは、例えば、株式分散投資などです。

株式での運用は危険という意見もよく見ますが、いちおう、GPIFという公的年金の積立金を運用している国の機関も、長期計画で株式分散投資を取り入れています。

貯金の一部、例えば、2,000万円を30年計画で、目標利回り年3.8%程度の配分で運用し、仮に30年後に、年3.8%で複利運用をしたのと同じ成果が出れば、税金・手数料は考慮せず、約6,123万円になります。

もちろん、相場は上下しますので、運用の好調時に元本2,000万円を取り出し、残りの運用益部分だけを価格変動のある投資信託等で運用継続できるような展開にできれば理想的です。

一人で勉強しながら、ネット証券を使って取り組む方法もありますし、FPなどのアドバイザーのサポートを受ける方法もあります。

ただし、もしFPに相談する場合は、いきなり「おすすめ商品」が登場するFPではなく、金融経済の知識や考え方からしっかりとレクチャーしてくれるようなFP、かつ、継続的に相談できるFPがよいと思います。

ご参考です。

回答ありがとうございます。
自宅は姉がいますが私が相続できると思います。
姉は結婚して別に自宅を保有しているためです。
その分、現金を姉に渡すことになるかもしれません。
相続額は不明です。

株はやっていませんが、以前に投資信託と外貨預金をやったことがあります。
どちらも最終的に利益が出ましたが、長い間損をしていたので
私には向いていないのかなと思っています。

2019.07.12


コメント拝見しました。

ご自宅の件は、お姉さまがいらっしゃるのですね。
相続について具体的に話したことがなければ、大事なことなので、ご家族で一度話しておいた方がよいかもしれません。

投資信託や外貨での運用については、今後どうするかはともかく、知識だけは入れておいた方がよいでしょうね。
知識を増やす分には、何も損はしませんので。

例えば、「老後2000万円問題」で話題になった例の金融庁の報告書に目を通すだけでも、多少は知識の増加になると思います。

ご参考です。

2019.07.12


回答ありがとうございます。
相続について話し合ったことはないので
話しにくいことではありますが
これから話し合おうと思います。

「老後2000万円問題」の報告書も
目を通そうと思います。

2019.07.12


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