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FPの回答

  • 斎藤和孝(株式会社ベリーライフコンサルタント)

    神奈川県

    2018.07.04

超低金利の昨今では、外貨を含めての運用を考えないと資産形成が難しい時代と言えます。
しかしながら、老後資金を変動の大きいもので運用してしまうと、なかなか予定が立てにくくなることも事実です。

投資は大きく分類すると、ある程度の期間をかけて資産を大きくしていくものと、まとまった資金を入れて
定期的な配当や金利を目指すものに分かれると思います。
前者は値上がりなどのキャピタルゲインを狙うもの、後者はインカムゲイン狙いということになります。

老後家計を視野に入れていくのであれば、このインカム型の投資をご検討されてみてはいかがでしょうか?
しっかりとした資産を形成されていらっしゃりますので、分散投資をうまく活用することでいろいろな選択肢があると思います。

ご参考になれば、幸いです。
早速のご返答ありがとうございます。ユニリーバに勤務していた関係で、ユニリーバ株を持っている次第です。退職以来いつ売ろうか検討していますが、株価は順調に上がってきているし、英のEU脱退がなければ、まだ持っていようと思っていました。しかし脱退すれば、ユーロとポンドは、分離され弱体化し、ともに相対的価値が下がると思いました。それならば、今のうちに売っておこうと思いましたが、どうやら、EU脱退後も、ユーロとポンドの価値が下がるかどうかなんて、わからないということですね。
どちらにせよ今のうちに売っておいて、その資金でより安全な方法で運用した方がいいということですね。

2018.07.05


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