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FPの回答

  • 川野孝之(株式会社リライフ)

    岐阜県

    2018.03.06

株式会社リライフの川野と申します。よろしくお願いします。
まず自己破産をされて(正確には免責決定してから)5年以上が経過していれば、信用情報機関から事故情報は消えているはずですので、住宅ローンの申込は可能です。ただ民間の金融機関は自己破産をされていることが分かった場合は不可になります。例えばその民間の金融機関で借り入れがあり自己破産をして免責になった場合などです。
フラット35の場合は、過去に自己破産歴があってわかったとしても自己破産の内容によって借り入れは可能です。

フラット35を選ばれる場合、窓口になる金融機関によって金利や事務手数料は変わります。一番金利が安い金融機関は、日本モーゲージサービス、ARUHI、クレディセゾン その他 です。民間の金融機関(銀行や信用金庫)でフラット35を申し込むと金利は高くなります。

ご夫婦で収入合算して借入した場合ですが、他に車やその他の借入が無しとの前提ですが、概算で5000万円ほどになります。※審査によって不可になったり、減額になることもあります。
あとは毎月の返済額やライフプランなどでいくらまで借入をして返済計画を立てるかなどを相談し、借入額を決定してから物件をお探しになられればいいと思います。

フラット35の場合、息子様と御夫婦どちらかで親子ローンを組むという方法もありますが、お伺いしている限りではご夫婦の居宅であり将来息子様がご結婚等されて新居を別に購入されることも想定されますので、息子様は住宅ローンの借入の際の連帯債務者や連帯保証人に入れないほうがいいかと思います。

またご不明な点があればご相談ください。
早速アドバイスしていただきありがとうございました。
方法さえ間違わなければ借入も実現可能なことがわかりました。今後は、具体的にFPのかたにライフプランニングを設計してもらい夫とも相談していこうと思います。

2018.03.08


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