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FPの回答

  • 岡村 陽介(岡村FP事務所)

    神奈川県

    2018.02.14

はじめまして。
都心と神奈川を中心にご相談承っております、岡村FP事務所の岡村です。

初期費用や金利が乗る分、ローンを組むことで割高にはなりますが、その分を他の運用(比較的安定的なもので良いかと思います)等に回せることを考えてもローンを組む方が得策と考えます。

また、おそらく上記の情報から推測するとローンの金利は変動金利でお考えでしょうか。
現金や資産が十分にあり、今後30年以上付き合っていく中で金利が数%上昇した時に十分対応できる年収であれば問題ありませんが、今の局面では基本的にフラット35等の固定金利をお勧め致します。

ご夫妻の収入状況や生活環境、今後の生活プランによって選択肢や優先順位が変わってきますので、一度将来に渡ってのプランニングをしてみることをお勧め致します。

もちろん、お役に立てれば弊社でも承ることできますので是非ご検討くださいね。
お返事ありがとうございます。

最近の傾向から、このまま低金利が続き、急激に金利が上昇することは考えられないかなと思い、フラット35は念頭に入れていませんでした。
金利も変動とフラット35では1%以上程度の開きがあり、6000万を借り入れた場合、金利だけでもかなりの金額になりますので。
また、金利が上昇した時には10年の控除を受けた後繰り上げ返済をするのが一番良いのかなと現時点では考えていましたが、今後のライフプランも考えて残額は投資に回すべきか等検討する余地がありそうですね。
もう少し今後のライフプラン等夫婦間で話してみたいと思います。

2018.02.15


お返事ありがとうございます。

ローンと付き合う期間は30年以上と長期になります。
将来のことは予言はできませんが、大きな変動はなくても小さく(数%程度は)変動することは大いにあり得ます。
過去30年を見ても5%以上の変動がありますから。
(30年前は今のような超低金利の時代が来ることはほとんどの人が考えもしていませんでした)

1%変動したら月の返済額や総額に具体的にいくら影響があるのか?など、将来の変動についてもイメージをしながらご検討してみてくださいね。
自分たちの仕事状況はもちろん、その時のお子様や親御様の年齢によっても住宅以外にかかる費用にも変動がありますので、年表(ライフイベント表)を作ってみるととてもわかりやすくなります。

具体的に数字を並べてイメージしていけば、正解はありませんが納得できる選択に辿り着けると思います。

2018.02.15


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