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FPの回答
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平井美穂(平井FP事務所)
東京都2018.01.30
ts_____08さん
はじめまして、東京のFP平井美穂と申します。
ご懐妊おめでとうございます。かわいい赤ちゃん待ち遠しいですね。
さて、ご質問の件です。
まず、現状の家計支出について
「住居費」「支払保険料」をのぞいた「生活費」が17.5万円と平均以下に抑えられています。
世帯年収が多い割に支出は少なく、貯蓄も多いことからしっかりと家計管理されていると思われます。
頭金をどれくらい出資するべきかは
ご家庭毎にそれぞれ異なるので
今後希望されるライフプランに沿って
お金の流れをシミュレーションしてみないと判断がつきません。
低金利の今は借り時ではあります。
住宅価格は高騰しているので買い時とはいえませんが
希望するエリアの価格が今後どのように推移するかは予測がつきません。
お子様の教育費だけでも1,000万円~1,500万円かかります。
先に確保しておくのであれば頭金は500万円程度に抑えておいた方がいいとなりますが
借入が多くなればなるほど定年退職時のローン残高が多くなります。
ちなみに6,000万円を金利1.5%・35年元利均等返済で借り入れした場合
60歳時のローン残高は3,119万円です。
年金暮らしが始まる前にローン完済の目処を立てておくのが重要です。
お二人の退職金がいくらなのか、退職金で完済できるのか
お二人の年金がいくら支給されるのか、老後資金を別に貯蓄する必要があるのか
住宅購入後、万一のことがあった場合に遺族の生活は成り立つのか
当事務所のキャッシュフロー表提案ではこうした数値を具体的に試算して
適正な借入額や正しい返し方をお伝えしています。
よくあるトラブルは
お子様が生まれる前に住宅ローンを多く借りすぎてしまい教育費が払えない
自分たちの老後資金を貯める時間がない
一方で、老後資金を心配しすぎて貯蓄型保険に多く加入してしまい
現役時代のキャッシュフローは厳しく、老後に資金がだぶついてるような
アンバランスな家計もよくお見かけします。
こうしたトラブルを未然に防ぎ・賢い借り方をするためにも
大きいお買い物の前には是非住宅専門のFPなど専門家に相談して
キャッシュフロー表提案を受けられてみてください。
はじめまして、東京のFP平井美穂と申します。
ご懐妊おめでとうございます。かわいい赤ちゃん待ち遠しいですね。
さて、ご質問の件です。
まず、現状の家計支出について
「住居費」「支払保険料」をのぞいた「生活費」が17.5万円と平均以下に抑えられています。
世帯年収が多い割に支出は少なく、貯蓄も多いことからしっかりと家計管理されていると思われます。
頭金をどれくらい出資するべきかは
ご家庭毎にそれぞれ異なるので
今後希望されるライフプランに沿って
お金の流れをシミュレーションしてみないと判断がつきません。
低金利の今は借り時ではあります。
住宅価格は高騰しているので買い時とはいえませんが
希望するエリアの価格が今後どのように推移するかは予測がつきません。
お子様の教育費だけでも1,000万円~1,500万円かかります。
先に確保しておくのであれば頭金は500万円程度に抑えておいた方がいいとなりますが
借入が多くなればなるほど定年退職時のローン残高が多くなります。
ちなみに6,000万円を金利1.5%・35年元利均等返済で借り入れした場合
60歳時のローン残高は3,119万円です。
年金暮らしが始まる前にローン完済の目処を立てておくのが重要です。
お二人の退職金がいくらなのか、退職金で完済できるのか
お二人の年金がいくら支給されるのか、老後資金を別に貯蓄する必要があるのか
住宅購入後、万一のことがあった場合に遺族の生活は成り立つのか
当事務所のキャッシュフロー表提案ではこうした数値を具体的に試算して
適正な借入額や正しい返し方をお伝えしています。
よくあるトラブルは
お子様が生まれる前に住宅ローンを多く借りすぎてしまい教育費が払えない
自分たちの老後資金を貯める時間がない
一方で、老後資金を心配しすぎて貯蓄型保険に多く加入してしまい
現役時代のキャッシュフローは厳しく、老後に資金がだぶついてるような
アンバランスな家計もよくお見かけします。
こうしたトラブルを未然に防ぎ・賢い借り方をするためにも
大きいお買い物の前には是非住宅専門のFPなど専門家に相談して
キャッシュフロー表提案を受けられてみてください。
2018.01.30
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お礼や、追加の質問を書きましょう。
私達のライフプランをしっかり立てることで、資産をどう使い、残すかが変わってくることを理解しました。
住環境は大切ですが、やっと授かった子供には私達もですが本人が希望する教育環境を与えたいと考えています。
キャッシュフロー表には興味がありますので、年金や退職金も確認して、主人に相談して、改めてご連絡させていただくかもしれません。
ありがとうございました。