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FPの回答
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川野孝之(株式会社リライフ)
岐阜県2017.11.10
はじめまして。株式会社リライフの川野と申します。
結論から言いますと、パートの方でも住宅ローンを組むことは可能です。
ただ民間の金融機関は原則不可ですが、フラット35であれば可能です。※一部ネット銀行は可。
はやせいママさん単独で住宅ローンを組まれる場合、現在の年収ですと概算で1200~1300万円ぐらいまでは融資可能です。※ 前記金額は机上の計算ですので、実際の審査で不可になる場合もあります。
愛知県で安い新築建売を想定(物件価格2000万円、諸費用180万円)した場合、
諸費用部分を自己資金、物件価格2000万円をフラット35にて借入の場合、年収は最低240万円以上あれば返済比率上は借り入れが可能です。勤続年数はフラット35の場合、1か月以上の勤務で、給与明細がでれば、申込可能です。
※諸費用まで借入希望の場合は、最低2ヶ月以上の勤務と給与明細が必要になります。(この部分は各フラットの取扱金融機関や窓口によって変わります。前記は当社代理店の日本モーゲージサービスのフラット35の場合です)
ご新居を購入される方法としては下記の3点+その他があります。
1.ご主人様のご年収によりますが、ご実家の住宅ローンの毎月の返済金額を含めて、奥様の収入と合算したご家庭の
年収が返済比率内であれば、住宅ローンの借入が可能です。またこの場合はお子様の児童手当も住宅ローンの審査
の収入に含めることができます。
2.奥様が正社員変更や、パートの勤務時間・日数を増やして、年収を240万円以上にして、住宅ローンを組む。
この場合ですと、年収240万円で想定してフラットの事前審査を行い、事前審査の承認をうけてからのほうが
よいかと思います。事前審査の場合は収入を証明する書類は必要ありません。ただ事前審査の承認の場合は、
本審査での承認の可能性は高いですが、100%本審査で承認というわけではありませんのでご注意ください。
3.旦那様のご両親様に何らかの収入(給与や年金収入でも結構です)がある場合、主債務者をご両親、連帯債務者
を奥様にして収入合算し、親子ローンでフラット35の住宅ローンを組む。団体信用生命保険の加入はご両親様。
この場合、主債務者になったご両親様、もしくはご主人様に万一のことがあっても、団体信用生命保険がどちら
かの住宅ローンに適用され、住宅ローンが0になりますので、リスクが分散されます。
ただ奥様に万一のことがあった場合は、団体信用生命保険の適用を受けられませんので、民間の生命保険で必要
保障額を計算しカバーしておく必要があります。
(その他)
ご実家を売却する前提で媒介契約書を作成し、ご主人様でご新居の住宅ローンをフラット35で組む。
※実際には売却できなかったということで売却はしません。
フラット35の場合、住宅ローンを現在組んでいる場合、売却の前提で媒介契約書があれば、住宅ローンの審査
の借入対象から除外されます。ご主人様でもご年収によりますが、借入は可能になると思料します。
ただ(その他)にさせていただいたのは、売却前提でフラット35の申込をしますので、事実と異なる部分も
でてくるので、私からはあまりおすすめはしません。
以上、またご不明点や質問があればご連絡ください。
結論から言いますと、パートの方でも住宅ローンを組むことは可能です。
ただ民間の金融機関は原則不可ですが、フラット35であれば可能です。※一部ネット銀行は可。
はやせいママさん単独で住宅ローンを組まれる場合、現在の年収ですと概算で1200~1300万円ぐらいまでは融資可能です。※ 前記金額は机上の計算ですので、実際の審査で不可になる場合もあります。
愛知県で安い新築建売を想定(物件価格2000万円、諸費用180万円)した場合、
諸費用部分を自己資金、物件価格2000万円をフラット35にて借入の場合、年収は最低240万円以上あれば返済比率上は借り入れが可能です。勤続年数はフラット35の場合、1か月以上の勤務で、給与明細がでれば、申込可能です。
※諸費用まで借入希望の場合は、最低2ヶ月以上の勤務と給与明細が必要になります。(この部分は各フラットの取扱金融機関や窓口によって変わります。前記は当社代理店の日本モーゲージサービスのフラット35の場合です)
ご新居を購入される方法としては下記の3点+その他があります。
1.ご主人様のご年収によりますが、ご実家の住宅ローンの毎月の返済金額を含めて、奥様の収入と合算したご家庭の
年収が返済比率内であれば、住宅ローンの借入が可能です。またこの場合はお子様の児童手当も住宅ローンの審査
の収入に含めることができます。
2.奥様が正社員変更や、パートの勤務時間・日数を増やして、年収を240万円以上にして、住宅ローンを組む。
この場合ですと、年収240万円で想定してフラットの事前審査を行い、事前審査の承認をうけてからのほうが
よいかと思います。事前審査の場合は収入を証明する書類は必要ありません。ただ事前審査の承認の場合は、
本審査での承認の可能性は高いですが、100%本審査で承認というわけではありませんのでご注意ください。
3.旦那様のご両親様に何らかの収入(給与や年金収入でも結構です)がある場合、主債務者をご両親、連帯債務者
を奥様にして収入合算し、親子ローンでフラット35の住宅ローンを組む。団体信用生命保険の加入はご両親様。
この場合、主債務者になったご両親様、もしくはご主人様に万一のことがあっても、団体信用生命保険がどちら
かの住宅ローンに適用され、住宅ローンが0になりますので、リスクが分散されます。
ただ奥様に万一のことがあった場合は、団体信用生命保険の適用を受けられませんので、民間の生命保険で必要
保障額を計算しカバーしておく必要があります。
(その他)
ご実家を売却する前提で媒介契約書を作成し、ご主人様でご新居の住宅ローンをフラット35で組む。
※実際には売却できなかったということで売却はしません。
フラット35の場合、住宅ローンを現在組んでいる場合、売却の前提で媒介契約書があれば、住宅ローンの審査
の借入対象から除外されます。ご主人様でもご年収によりますが、借入は可能になると思料します。
ただ(その他)にさせていただいたのは、売却前提でフラット35の申込をしますので、事実と異なる部分も
でてくるので、私からはあまりおすすめはしません。
以上、またご不明点や質問があればご連絡ください。
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