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FPの回答
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森本 直人((株)森本FP事務所)
東京都2017.10.25
山内様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
団信の加入が絶対条件ではない長期固定金利の住宅ローンはありますが、
仮に団信を外してしまうと、万一の時にご家族を扶養するための保障額が不足してしまう
可能性はあります。
3年後に必ず団信に通るとも限りません。
現在の生命保険の加入状況がわかりませんが、第2案も同じ問題が生じます。
また第2案は、3年後にさらに不動産が値上がりしていたら、あまり意味のないことになる
のではないでしょうか。
その間、家賃を負担しても住宅ローンの返済は進みませんし。
第1案は、確かに3年待つ間に、金利が急上昇してしまうリスクはありますが、
具体的に、どの程度金利が上昇すると、年返済額がいくら位になるのか。
その上で、家計は持ちこたえられるのか等々を具体的な数値で検討した方がよいと思います。
FP相談の際には通常作成するキャッシュフロー表(CF表)の作成もおすすめします。
CF表とは、要するに、人生の資金繰り表のことです。
理想的にはこの機会に、困った時にいつでも相談できる、かかりつけのFPを持っておいた
方がよいと思います。
かかりつけのFPであれば、そのご家庭のCF表を把握しているのはもちろんのこと、
住宅ローンや保険、貯蓄の状況、ご本人のお金についての知識レベル、方針、お考えなどを
総合的に熟知した上でのアドバイスができます。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
団信の加入が絶対条件ではない長期固定金利の住宅ローンはありますが、
仮に団信を外してしまうと、万一の時にご家族を扶養するための保障額が不足してしまう
可能性はあります。
3年後に必ず団信に通るとも限りません。
現在の生命保険の加入状況がわかりませんが、第2案も同じ問題が生じます。
また第2案は、3年後にさらに不動産が値上がりしていたら、あまり意味のないことになる
のではないでしょうか。
その間、家賃を負担しても住宅ローンの返済は進みませんし。
第1案は、確かに3年待つ間に、金利が急上昇してしまうリスクはありますが、
具体的に、どの程度金利が上昇すると、年返済額がいくら位になるのか。
その上で、家計は持ちこたえられるのか等々を具体的な数値で検討した方がよいと思います。
FP相談の際には通常作成するキャッシュフロー表(CF表)の作成もおすすめします。
CF表とは、要するに、人生の資金繰り表のことです。
理想的にはこの機会に、困った時にいつでも相談できる、かかりつけのFPを持っておいた
方がよいと思います。
かかりつけのFPであれば、そのご家庭のCF表を把握しているのはもちろんのこと、
住宅ローンや保険、貯蓄の状況、ご本人のお金についての知識レベル、方針、お考えなどを
総合的に熟知した上でのアドバイスができます。
2017.10.25
山内様
コメントありがとうございます。
読み返して気付きましたが、仮に団信を外して住宅ローンを組むとしても、
おそらく、あとから団信への加入はできないと思われます。
実務的な細かい部分は、かかりつけFPと一緒に調べながら進めるのがおすすめです。
コメントありがとうございます。
読み返して気付きましたが、仮に団信を外して住宅ローンを組むとしても、
おそらく、あとから団信への加入はできないと思われます。
実務的な細かい部分は、かかりつけFPと一緒に調べながら進めるのがおすすめです。
2017.10.25
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早速のアドバイスありがとうございます。
たしかに家賃として支払うもったいなさを感じます。損益や資金計画が見えるCF表というのは魅力的ですね。保険については把握しているのですが我が家の資金繰り表があれば計画も立てやすいですね。
かかりつけFP、魅力的です。