FPの回答へコメント

FPの回答

  • 平井美穂(平井FP事務所)

    東京都

    2017.06.16

ともこさん
はじめまして東京の独立系ファイナンシャルプランナーの平井美穂です。
ご質問の件ですが、一般的に額面年収の5倍程度までならば無理のない借入額と言われていますが、
実際には家計の中身を見てみないと判断がつかないところです。
なぜならば、同じ年収550万円のご家庭でも、
食費が5万円の家庭もあれば10万円の家庭もありますし、おこづかい・交際費の金額などもまちまちです。
家族の人数が変われば、生活費は全く異なりますし、将来お子様の教育進路はどうされるのかによっても
準備する教育費が大きく異なってきます。
家計支出をいったん整理し、「手取り年収から必要不可欠な生活費を差し引いたら、いくらローン返済に充てられるのか」
一度計算してみてください。
その際に、下のお子様が幼稚園に上がって教育費が増える時期、
また二人のお子様が高校・大学と進学されるのであればその時期の教育費、
住宅購入後に必要となる固定資産税・都市計画税、火災・地震保険料、リフォーム費用なども考慮するようご注意ください。
定年退職時にローン残高がいくらで、退職後の返済計画はどうするのか、
老後資金は退職金と年金だけで足りるのか、足りなければ定年までにいくら貯めなくてはならないのか
という計算もしておくことが大事です。
なかなかご自身で計算されるのは大変だと思いますので
是非一度、キャッシュフロー表の作成を得意とするお近くの独立系FPに相談なさってください。
住宅は失敗の許されない大きな買い物ですので、決断する前に一生涯のお金の流れが分かる
キャッシュフロー表を作成することをおすすめします。
+ 全文を見る

返答を書く

回答の内容に質問者から返答を書く事ができます。
お礼や、追加の質問を書きましょう。

質問したときのパスワード[必須]

コメント内容[必須]