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FPの回答
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西山広高(西山ライフデザイン株式会社)
東京都2017.03.27
es様
ご質問ありがとうございます。
東京都大田区でFP事務所をしております、西山です。
返済負担率(収入に占める返済金額の率)は奥さまが働かれる前の段階で25%を切っていますので一般的には大丈夫だろうと思われます。
しかしながら、いくつか懸念点もあります。
・借入金利の今後の変動リスク
・住宅ローン以外の住宅費(税金、修繕維持費や管理費)の金額
・なぜ、その物件は相場よりもかなり安いのか
es様の場合、奥さまがパートに出て収入が増える余力はあるものの、お子様をもう一人お望みであることや、将来負担が増すであろうお子様の教育費がかかるタイミングで
金利が上昇するために返済額が上がってしまい家計を圧迫する可能性もリスクとして考慮しておくほうが良いように思います。
ほかのFPの回答者さんもご提案されているように固定での借り入れもご検討されてみてはいかがかでしょうか。
現在はフラット35の固定金利でも最低金利で1.12%と史上最低に近いレベルにあります。
仮にesさんが1.12%で借り入れる場合、月々の返済額が1万円程度上がりますが、将来も返済額が変わらないことで安心感とそのタイミングでの住宅費負担が読めること
から計画が立てやすくなります。
お金が無いからひとりっ子、とか、お金が無いからお子様の教育にかける金額を削るというのはなるべく避けたいですよね。
お金の話とは直接関係ありませんが、私も二人子供がいます。我が家の3歳児と1歳児は最近、お互いに家の中でなんとなく会話が成立していて「兄弟って大事だなぁ」と思います。
追伸
月々の生活費について記載していただいている中でそれぞれにどのような金額が含まれているかが良く分かりませんが、食費、通信費などは少し多いかもしれません。
保険料は内容によっては適正な金額かと思います。
ご質問ありがとうございます。
東京都大田区でFP事務所をしております、西山です。
返済負担率(収入に占める返済金額の率)は奥さまが働かれる前の段階で25%を切っていますので一般的には大丈夫だろうと思われます。
しかしながら、いくつか懸念点もあります。
・借入金利の今後の変動リスク
・住宅ローン以外の住宅費(税金、修繕維持費や管理費)の金額
・なぜ、その物件は相場よりもかなり安いのか
es様の場合、奥さまがパートに出て収入が増える余力はあるものの、お子様をもう一人お望みであることや、将来負担が増すであろうお子様の教育費がかかるタイミングで
金利が上昇するために返済額が上がってしまい家計を圧迫する可能性もリスクとして考慮しておくほうが良いように思います。
ほかのFPの回答者さんもご提案されているように固定での借り入れもご検討されてみてはいかがかでしょうか。
現在はフラット35の固定金利でも最低金利で1.12%と史上最低に近いレベルにあります。
仮にesさんが1.12%で借り入れる場合、月々の返済額が1万円程度上がりますが、将来も返済額が変わらないことで安心感とそのタイミングでの住宅費負担が読めること
から計画が立てやすくなります。
お金が無いからひとりっ子、とか、お金が無いからお子様の教育にかける金額を削るというのはなるべく避けたいですよね。
お金の話とは直接関係ありませんが、私も二人子供がいます。我が家の3歳児と1歳児は最近、お互いに家の中でなんとなく会話が成立していて「兄弟って大事だなぁ」と思います。
追伸
月々の生活費について記載していただいている中でそれぞれにどのような金額が含まれているかが良く分かりませんが、食費、通信費などは少し多いかもしれません。
保険料は内容によっては適正な金額かと思います。
2017.03.27
気に入った住宅を取得するということそのものが仕事へ取り組むモチベーションにつながったりすることもあります。
貯蓄に取り組むためには、「いつまでにいくら作る、そのために毎月いくらずつ貯蓄する」というも目標設定が重要です。
また、「月間の収入から生活費を出し、余った分を貯蓄する」という資金管理をしているとなかなか貯蓄できないといわれています。
目標設定のためには、「お子様がいくつくらいの時にいくらぐらいの資金需要があるからこの金額を設定する」などのように根拠も
必要だと思います。
「収入から目標達成のために必要な一定額を貯蓄に回し、残りの金額でやりくりできるか」と考えてみてはいかがでしょうか。
ボーナスに期待するのは危険かと思います。
でも、年収650万円でやりくりされている方は少なくないと思います。
一方で、取得する住宅の金額を年収の5倍程度までで考えるのが安全、とも言われます。
よろしければ相談にお越しになりませんか?こちらから伺うこともできます。
貯蓄に取り組むためには、「いつまでにいくら作る、そのために毎月いくらずつ貯蓄する」というも目標設定が重要です。
また、「月間の収入から生活費を出し、余った分を貯蓄する」という資金管理をしているとなかなか貯蓄できないといわれています。
目標設定のためには、「お子様がいくつくらいの時にいくらぐらいの資金需要があるからこの金額を設定する」などのように根拠も
必要だと思います。
「収入から目標達成のために必要な一定額を貯蓄に回し、残りの金額でやりくりできるか」と考えてみてはいかがでしょうか。
ボーナスに期待するのは危険かと思います。
でも、年収650万円でやりくりされている方は少なくないと思います。
一方で、取得する住宅の金額を年収の5倍程度までで考えるのが安全、とも言われます。
よろしければ相談にお越しになりませんか?こちらから伺うこともできます。
2017.03.27
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金利ですが、変動を選んだのはしばらく低金利が続くかなと思い最初は変動10年、それから固定で組もうかと思っておりますがそれでは遅いでしょうか。
貯金に関してもローンを組むとボーナスのみで年間50万程でしか貯金していくことしかできないと思うので月々ローン以外の住宅費+その他の貯蓄は厳しいかなと思っています(私が働かない限り)。ボーナスありきのローンの組み方になっていますが私はいつか働く予定でおり、2人の子供を育てながらローン+住宅費、子供の貯蓄などを貯めていくのはやはり厳しいでしょうか。
度々すいませんが、ご回答頂けると幸いです。