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FPの回答

  • 黒田健一(おうちコンシェル アピタ富山東店)

    富山県

    2017.01.31

さとしさん

こんにちは、住宅ローンや将来のやりくりの不安、悩ましいですね
当店には同じようなご相談が多数寄せられます、頂いた情報の範囲で
は決して悔やむようなレベルではないと感じます

・住宅ローンについて
同じ固定期間を選択されるのであれば金利が低い方に借り換えた方がそれはいいですよね
700万もの差が出るのであれば迷うことはありませんね。
問題なのは10年固定か20年固定にするかということです
このことについて、誰に相談しようが出ない結論があります、それは
どちらが得かということです。将来の金利を断定することは誰にもできないからです。
まず、借換を実行する前に行うことは、全期間固定金利の条件のもと
教育費と老後資金がまかなえるかどうかをみることです

・教育、老後資金の捻出について
まず上記の計算を行うことが前提です
不足している場合には収入を増やすか、支出を減らすか、お金を殖やすかの検討です
収入の面では公務員であることから増やすことは考えにくいですね
支出は通信費に可能性が残っています
支出のなかの税金を減らすという考えで、確定拠出年金個人型を利用する方法もあります
それでも不足する場合には不足する度合いに応じて殖やす検討をする必要があります

いずれにしても、さとしさんの性格やライフスタイルによって選択肢は変わってきます
借換を決断する前に経験豊富なFPと顔を突き合わせてご相談ください。


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