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FPの回答
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平井美穂(平井FP事務所)
東京都2016.05.23
はじめまして住宅ローン専門のFP平井美穂です。2社の金融機関で融資業務をしておりました。
ご質問の件ですが、まず>「どのくらい借入できるのか」について
単純に年収から判断する借入可能額は、金融機関によりますが、ご主人様の年収では5000万円~7000万円までの借入も可能かと推測されます。ただし、年収以外の人的条件の他、担保物件が総合的に審査されますので、その結果しだいで借入可能額が増減します。奥様の年収が700万円、世帯年収1400万円になるのであれば、9000万円を借入することも可能かと思われます。
ただし、ここまではあくまでも金融機関が融資をしてくれる金額の話であって、無理なく返済ができるかどうかは別問題です。とまと様のご家庭は高額所得世帯なので、家計の中身によっては返済が可能ですが、一般的に高額所得の方はそれなりに生活費も多くかかります。これから第2子をご希望されるのか、お子様の教育をどのようにお考えなのかによって事情が変わってきますが、当初は余裕だったローンの返済が10年後から想定外にきつくなるご家庭は少なくありません。
これからかかる教育費や老後資金などを考慮して、ローン返済が可能かどうか確認していただく意味で、一度キャッシュフロー表の作成をおススメいたします。キャッシュフロー表の詳細はこちら⇒http://fp-hirai.com/blog/846652
次に、>「そのためにどう動くべきか」とのご質問について
おっしゃるとおり、現状では奥様は借入できませんので、購入される前年には再就職をした方がいいかと思われます。勤続年数は短くなりますが、このあたりは金融機関によって見方が異なります。
マイナス金利導入後、金融機関の審査はますます緩くなり住宅ローンは借りやすい状況です。とまと様のご家庭は高額所得世帯ですので借入を心配する必要はさほどないかと思われます。それよりも借入した後の返済計画や今後のライフプラン、キャリアプランをどうするかを今のタイミングでご夫婦で是非話し合われてみてください。
当事務所では、住宅ローンの比較や節税対策を考慮したベストな借入方法、またキャッシュフロー表の提案など住宅購入相談に特化したFP事務所となっております。よろしければ是非一度ご相談ください。
ご質問の件ですが、まず>「どのくらい借入できるのか」について
単純に年収から判断する借入可能額は、金融機関によりますが、ご主人様の年収では5000万円~7000万円までの借入も可能かと推測されます。ただし、年収以外の人的条件の他、担保物件が総合的に審査されますので、その結果しだいで借入可能額が増減します。奥様の年収が700万円、世帯年収1400万円になるのであれば、9000万円を借入することも可能かと思われます。
ただし、ここまではあくまでも金融機関が融資をしてくれる金額の話であって、無理なく返済ができるかどうかは別問題です。とまと様のご家庭は高額所得世帯なので、家計の中身によっては返済が可能ですが、一般的に高額所得の方はそれなりに生活費も多くかかります。これから第2子をご希望されるのか、お子様の教育をどのようにお考えなのかによって事情が変わってきますが、当初は余裕だったローンの返済が10年後から想定外にきつくなるご家庭は少なくありません。
これからかかる教育費や老後資金などを考慮して、ローン返済が可能かどうか確認していただく意味で、一度キャッシュフロー表の作成をおススメいたします。キャッシュフロー表の詳細はこちら⇒http://fp-hirai.com/blog/846652
次に、>「そのためにどう動くべきか」とのご質問について
おっしゃるとおり、現状では奥様は借入できませんので、購入される前年には再就職をした方がいいかと思われます。勤続年数は短くなりますが、このあたりは金融機関によって見方が異なります。
マイナス金利導入後、金融機関の審査はますます緩くなり住宅ローンは借りやすい状況です。とまと様のご家庭は高額所得世帯ですので借入を心配する必要はさほどないかと思われます。それよりも借入した後の返済計画や今後のライフプラン、キャリアプランをどうするかを今のタイミングでご夫婦で是非話し合われてみてください。
当事務所では、住宅ローンの比較や節税対策を考慮したベストな借入方法、またキャッシュフロー表の提案など住宅購入相談に特化したFP事務所となっております。よろしければ是非一度ご相談ください。
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