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FPの回答

  • 黒田健一(おうちコンシェル アピタ富山東店)

    富山県

    2016.03.10

こんにちは

 相談者さまが90歳まで生きると仮定すると

①住まい(マンション)にかかるお金
 2,300万+60万(800万ローンの利払い)+1,080万(41年分の管理費、修繕積立金)
 =3,440万
②介護に備えておくお金
 年80万×5年=400万

①+②で約4,000万が今後生きていくうえで生活費以外に必要と考えられます

現在貯蓄と退職金合わせて2,500万ですので

1.60歳までに1,500万貯めること(終身保険の積立金含む)
2.60歳~64歳は生活費以上の収入を得ること
3.65歳以降の年金で生活費が賄えること
※生活費=衣食、おこずかい、水道光熱、通信、医療、予備費(月2万程)
これくらいが条件になるかと思います。

ただし、現在貯蓄の運用や、ローンの組み方などで1,2,3の考え方
も変わってきます、重要なポイントになってきますのでお近くのFPにご相談ください。

尚、金銭的な新築メリットはあまりないと思いますが
長生きリスクの面では良い選択だと思います

具体的なご意見非常に勉強になりました。
なんとなく90才まで生きるなんて、日頃想定していないですから…
でも現実にあり得ますよね…
購入することにあまり金銭的なメリットがないのでは、というのは何となく自分でも感じていました。
この歳でこの資産では、そうですよね。賃貸にすべきか…う〜ん。
若い頃はもっと収入があったのに、あの頃からもっと貯めていれば…
今更反省しても遅いですが、これからは気を引き締めて行こうと改めて思いました。
ありがとうございました。

2016.03.10


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