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FPの回答

  • こばやし(不動産仲介手数料を無料にするアーヴァンリアルサンライズ)

    東京都

    2010.03.11

結論から申し上げると、「買い」です。

いろいろと不確定要素があるようですが、ご主人の年収500万円をベースに考えましょう。

相談者さんの住宅ローンの借入可能限度額は約3900万円です。
一方、京都の売りマンションの現状を調べたところ、住宅ローン控除を使える3LDKの物件は、市内でも1200万円くらいから多数あります。

仮に2000万円を1.475%、35年で借りると、毎月の返済額は60993円です。
管理費+修繕積立金+駐車場=3万円とすると、今の家賃とほぼ同じですね。
おまけに住宅ローン控除で、払った税金はまるまる戻ってくると考えてよいのではないでしょうか。

住宅ローン控除物件は築25年以内、50㎡以上です。
今の1LDKより住み心地が向上するのではないでしょうか?

将来、郷里に戻ることが確実ならば賃貸のままでもよいのでしょう。
でも相談者さんは貯蓄も充分にあります。
いざというときの繰上返済や、実家近くの新たな住宅購入資金の心配はありません。
預金残高がローン残高以上あれば支払利息が実質ゼロになる商品もあるようです。
将来の売却損があったとしても、支払わずに済んだ家賃を考えれば安いものでしょう。

住居費が増えなければ、今までと同様に貯蓄を増やすこともできるはずです。
いろいろな不確定な懸案を考慮しても、買うのが正解だと思いますよ。
ご回答ありがとうございます。
これまで特段の根拠なく、中古物件の購入は候補にしていませんでしたが、一度考えてみたいと思います。もし郷里に帰る事になった場合、築20年30年の中古マンションが簡単に売れるのか・・というのがどうも気になるのですが。
今までと住居費負担が変わらないことを条件に、購入と賃貸の比較検討をしたいと思います。
ありがとうございました。

2010.03.12


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