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FPの回答

  • 菊原浩司(FPオフィスConserve&Investment)

    埼玉県

    2015.11.03

始めまして、FPオフィスConserve&Investmentの藤田川です。

ご質問を要約した所、以下の3点が挙げられます。

①正社員を続けるべきか?
結論から言うと、なるべく長い期間正社員として勤務する事をオススメします。
厚生年金による年金の上乗せが期待できたり、出産・育児に対しても補助が期待できます。

不妊治療と平行するかに関しては会社と相談して業務内容への配慮を行っていただくか、休業するといった方法もあります。


②増改築を行うべきか?
本件の目的は、経年劣化に対する補修との事でした。
住宅の劣化具合はなかなか判断が難しいものですが。1000万円の予算を見積もっているとの事ですが、住宅の劣化具合と補修金額についての根拠を得られていない様でしたら、補修の要否・金額の妥当性をホームドクターに依頼して評価してもらってから判断してみるのはいかがでしょう?

同居については、通勤に支障がないのであれば早々に始めてしまう方が資金的な面では良いでしょう。
賃貸住宅から持家に変わる事により、固定資産税や都市計画税を負担し、規模・設備にもよりますが修繕費も年間10万円程度を積み立てる必要が出てきますが、家賃を支払っているよりは負担が軽くできる可能性があります。


③子供を2人養うことができるか?
難しい問題です。
当然のことですが一人より二人のほうが負担は大きくなります。
相談者様には持家を初めとした資産や、同居可能との事から良好な家族関係を構築できている
と推測され、資金援助も期待できると思われます。
万が一の際は奨学金もありますので、資金に関しては取れる手段が多くあります。

ご自身の優先順位のなかで「子供が2人欲しい」というのが、子供に多く遺産を遺したい、余裕のある生活がしたい、現金を多く持ち安心した生活を送りたい。といった要求と比較しても上位に来るのでしたら止める理由はありません。



私どもは、相談者様の人生の選択において判断材料の提供は行えますが、判断そのものは相談者様に行って頂く以外ありません。

ご相談者様が選択された決断に沿って、自己のスキルをもって将来の見通しを示して不安を解消し、資金的なマイナスを小さく・プラスを大きくするお手伝いをするお手伝いが出来る事を願っております。
ご回答ありがとうございます。

確かに、判断そのものは、私たちがしなければいけません。ただ、今まで判断材料も何もなく悩んでいましたので、こうして沢山の助言をいただけてとても参考になります。
今後は、近くのプランナーさんに具体的に相談してみようと思います。

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すみません!間違えて別のプランナーさんに回答してしまっていました。
大変失礼しました。

2015.11.04


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