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FPの回答

  • 黒田健一(おうちコンシェル アピタ富山東店)

    富山県

    2015.05.07

こんにちは

①金利が変わらないという立場に立つと
 固定は金利が高い⇒返済額が多くなる⇒元金の減りが遅くなる
 変動はその逆
 金利が上昇していくという立場に立つと
 上記が逆転します
 『定期預金と株式投資どちらが良いか』という議論に似ています

②建築会社と金融機関について
 ・提携ローンによっては独自の割引がある場合も(主に大手ハウスメーカー)
 それ以外は特段メリットはありません。建築会社の担当者が使いやすい
 金融機関をお勧めします(審査が早いとか、対応が早いとか)
 当然金利が低いほど住宅予算を上げていけますので
 「返済当初がなるべく低くなる」金融機関をお勧めしてきますね
 金利が上がることはあり得ませんというトークは磨かれています^^
 
③フラット35の利用割合は全体の25%前後です。金融機関によっては
 変動金利とのミックス融資が可能です。フラットはA社、変動はB社の
 ように会社をまたぐような融資は原則不可です。

建築会社も民間金融機関も多くの場合、積極的にフラット35をお勧めしません
単純にメリット(販売側にとって)がないからです。

どちらを選ぶかの判断基準は
繰り上げ返済能力がどれだけあるかによって多分に左右されます
それを理解するにはキャシュフロー表を作成することをお勧めします。
お近くのFPにご相談ください。
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