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FPの回答

  • 小島新吾( 小島FP不動産事務所 )

    愛知県

    2015.04.27

はじめまして。

岐阜県多治見市で不動産業・FP業・住宅ローン取次業・保険業・心理カウンセリング業・整体業をしておりますCatch

コーポレーション株式会社 小島と申します。宜しくお願いします。

ご相談内容を拝見しました。

医療保険が必要か必要ではないかと考えますと最近では必要ではないかと考えます。

まず、高額療養制度についてですが、健康保険適用の治療では自己負担額の上限が決められた計算方法で確定します。

しかし、それ以外にかかる費用があるのをご存知だと思います。健康なうちはさほど気にされず考えていたことが、いざ

病気をした時には考え方が変わることがあります。その時では遅いのではと思われます。

ご相談者様は貯蓄があれば必要ないとの事。本当に貯蓄があれば大丈夫なのでしょうか。

これからの老後生活は年金だけで暮らせるのでしょうか。どれくらいの貯蓄があれば大丈夫なのでしょうか。

その答えはご相談者様が考えていらっしゃる生活を基準とする必要性があると思います。

そこで、将来の生活シュミレーションから見て判断されてもよいかと思います。

更に60歳以降での入院回数は多くなることも予想されます。現在ご加入の医療保険の保険料は60歳以降に支払うこと

なく保険金請求が可能な保険ですから、老後にかかる入院での医療費は年金や貯蓄から自己負担分を抑えることが出来

るのでプラスな要因と思います。

今の老後の問題は介護の認定になった場合にどのような生活を送ることが出来るのかが問題になることが予想されます。

今現在も日本の介護において医療費とともに問題化されています。年金や貯蓄から医療費・介護費がかかればそれだけ

使える額及び貯蓄からの補填が増えれば生活不安の元になります。

老後の生活を見据えてライフプランニング(キャッシュフロー表)の作成してから現在の貯蓄でのご検討されることを

お勧めします。
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