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FPの回答

  • 佐藤元宣(佐藤元宣FP事務所)

    秋田県

    2014.11.11

ゼットン様

こんにちは。質問への回答に差し当たりまして少々失礼な表現や、不快な思いをさせてしまうのかもしれませんが、そこのところはゼットン様の事を考えた旨の回答だと割り切っていただけたら幸いです。


まず、はじめに23歳と若いのに大変な思いをされておりますね!質問の内容からお父様が定年退職して年金生活に入ったという事であれば、現在65歳か、お父様の経済状況を考慮すると、60歳で定年退職して年金の繰上支給を開始したのかどちらかだと思われます。情報が足りないためあくまでも推測です。


同時にこれも推測になってしまいますが、家族構成はどのようになっているのかでアドバイスの仕方が変わってきます。質問の内容を読んだとき、私が率直に感じたことは


「質問者様だけがお父様の借金を肩代わりするのだろうか?」


という様に感じました。つまり、お母様をはじめご兄弟も含めて皆さんで支えあっていくのが本来の在り方なのではないかと。


質問者様は23歳と若いわけで、これから恋愛・結婚・子育てと人生を歩んでいく中で多額の債務を引き受ける事になってしまうのはこれらの流れが順調に行われなくなってしまう大きな要因だと私は懸念します。すべてを知った上で質問者様についてきてくれる女性でなければ、後々もめる事が充分予測されます。


話しが、逸脱しすぎました。質問への回答を始めていきます。


Q.父のローンを借換することができるのでしょうか?

A.年収状況だけを踏まえると可能だと思われます。ただし質問者様のその他の借入や履歴などによっても左右されます。年利が少々お高めのようですので、借換を行う事で手数料などの諸費用は必要となりますが、長い目で見た場合、質問者様にとって返済が少なくて済む要因になると思われます。


Q.家の持ち主を私に変えたほうがいいのか父のままでいたほうがいいのか?

A.仮に持ち主をお父様から質問者様に変更した場合、これは贈与にあたると思われます。従って、贈与税の問題や所有権の問題なども発生し、場合によっては手続きのための諸費用も必要となってきます。家族構成も明確ではございませんので適格なアドバイスはできていないと思いますが、ここだけを踏まえると現状は維持しておいて宜しいのではないかと推測致します。

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