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FPの回答
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森本 直人((株)森本FP事務所)
東京都2014.04.02
yokoiya様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、まず、
・何歳まで働けるのか
・退職金はいくらくらい出そうか
・老後生活資金をカバーする個人年金等は、契約しているのか
・所有しているマンションはいくらくらいで売れそうか
・親からの贈与、将来的な相続等は期待できるのか
といった情報を伺う必要があります。
マンションの売値については、通常は、不動産会社で無料で査定してもらえるので、
売る気がなくも、依頼する価値はあると思います。
ただし、査定結果は、不動産会社ごとにある程度の差がでますので、
本格的に動く場合は、複数に尋ねてみるとよいかもしれません。
定年や退職金は、会社の規程など調べてみてください。
その上で、キャッシュフロー表を作成されることをおすすめします。
キャッシュフロー表とは、人生の資金繰り表のことです。
私の事務所では、将来資金計画表と呼んでいますが、
表計算ソフト(Excelなど)を使って、頑張れば、ご自身で作成することも可能です。
具体的な数字をもとに、家族会議をしなければ、漠然とした議論になってしまい、
的確な答えは出にくいと思います。
もちろん、こういった相談は、FP事務所でもできます。
ご家族の専任のファイナンシャルプランナー(FP)を一人選んでおけば、
住宅買い替えの可否だけでなく、保険や貯蓄、運用、相続といったお金に絡む
テーマ全般について、いつでも、個別の事情や方針を共有した上で、相談できます。
いわば、家計のホームドクターのような存在ですね。
最近は、個人事業ベースで活動しているFPも増えており、そのようなFPであれば、
金融・保険商品の販売一辺倒にはなりませんので、比較的安心できます。
ご参考にしてください。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、まず、
・何歳まで働けるのか
・退職金はいくらくらい出そうか
・老後生活資金をカバーする個人年金等は、契約しているのか
・所有しているマンションはいくらくらいで売れそうか
・親からの贈与、将来的な相続等は期待できるのか
といった情報を伺う必要があります。
マンションの売値については、通常は、不動産会社で無料で査定してもらえるので、
売る気がなくも、依頼する価値はあると思います。
ただし、査定結果は、不動産会社ごとにある程度の差がでますので、
本格的に動く場合は、複数に尋ねてみるとよいかもしれません。
定年や退職金は、会社の規程など調べてみてください。
その上で、キャッシュフロー表を作成されることをおすすめします。
キャッシュフロー表とは、人生の資金繰り表のことです。
私の事務所では、将来資金計画表と呼んでいますが、
表計算ソフト(Excelなど)を使って、頑張れば、ご自身で作成することも可能です。
具体的な数字をもとに、家族会議をしなければ、漠然とした議論になってしまい、
的確な答えは出にくいと思います。
もちろん、こういった相談は、FP事務所でもできます。
ご家族の専任のファイナンシャルプランナー(FP)を一人選んでおけば、
住宅買い替えの可否だけでなく、保険や貯蓄、運用、相続といったお金に絡む
テーマ全般について、いつでも、個別の事情や方針を共有した上で、相談できます。
いわば、家計のホームドクターのような存在ですね。
最近は、個人事業ベースで活動しているFPも増えており、そのようなFPであれば、
金融・保険商品の販売一辺倒にはなりませんので、比較的安心できます。
ご参考にしてください。
2014.04.04
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今48歳であれば、住宅ローンを組んで購入する選択もありますね。
その方が住み替えも綱渡りにならなくて済むと思います。
ただし、58歳時点での一般論は同じです。
マイホームは資産になりますが、金融資産と異なり、自分で住む限り、少しずつ取り崩して、生活費に充てることができませんので、そこは注意点です。
あとは、将来的にお子さんが独立した場合、部屋が空きになるようだと、もったいないかもしれませんね。
であれば、あと10年くらい貯蓄・運用に取り組んで、その時の状況、お気持ち、予算で、一戸建てを購入するかの判断をするという選択もあります。