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FPの回答

  • 小島新吾( 小島FP不動産事務所 【IFAの窓口】)

    愛知県

    2014.03.30

私は以前住宅の販売をしていましたときから住宅ローンについてお客様と一緒に融資の折衝をしてまいりました。
今の現状で消費者金融にて借り入れが完済されておられるとのことですので事故扱いがないのはいいことですね。
金融機関の審査には、心配ごとをがあるとその内容によってはどうしてここまで回答しなければならないのと思うところまでご質問を受ける場合がございます。貸し手側からしますとこの方大丈夫なのかと考えて審査をされるようです。
年収・家族構成・勤務先・勤務形態・借金の有無等・納税の有無・担保力・健康状態・資金調達方法等あらゆることがご記入を求められます。最近はカード(キャッシング付)の枚数なども注意が必要な場合もあります。
 ご相談者様のご質問の内容の件ですが、延滞がないとの事ですが履歴は今だに残っているのでしょうか。
もし履歴が残っているのでしたら、金融機関からご質問が出る場合があります。借金状況をご記入する欄がございますので気をつけたほうがよろしいかと思います。金融機関は消費者金融からの借り入れをされた方は、借り入れに対してされていない方より借金に抵抗感がないのではとマイナスイメージが出る場合がございますのでご質問が出た場合に明確なご回答できる準備が必要になります。例えば・いつからお借入れしていらっしゃるのか。・借り入れした理由はなんですか。・ご返済の金額も高いように思われますので、その返済金はどのようにしてご準備したのか。回答はしっかりと明確にお答えして下さいね。もう一つの注意点ですが、奥様の年収を合算する場合ですが、収入合算するときご家族がご夫婦かお子様がいらっしゃるかどうかもあります。仮に夫婦二人の場合ですと後にお子様が生まれることが十分考えられますので、その時にご主人の収入で支払えるのかと気にされる場合がございます。将来のライフプランの計画を立てていくことは、将来に備えた準備を考えているとプラスの印象を与える場合がございます。ご自身の将来設計を作成していくことは、安心して生活やを送るための基礎になりますので是非ご検討して下さいね。
 履歴があるようでしたら平成26年9月以降でマイホーム購入を延期することもご検討されてみてはいかがでしょうか。履歴を消されている状況での申し込みのほうがいろんな詮索されずにすむと思われます。





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