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FPの回答

  • 増田龍彦(エフピーワークス)

    宮崎県

    2014.03.10

マーチさんご質問有難うございます。
回答が遅くなりすみません。
1.ペアローンについて2.変動金利と今後の金利推移について3.年収からみる住宅ローン借入金額について
の3点について回答します。
まず1.ペアローンについて
はっきり言って私はペアローンは勧めません。簡単にペアローンについて説明します。
夫・妻それぞれが借主になる2本のローンです。要注意なのは妻が産休等で無収入になった場合妻のローンを夫が払う事になります。また、妻が退職して場合。例えば後々借り換えを考えても無収入の妻は新しいローンが組めず、当然夫も借り換えできなくなります。また、夫が死亡した場合団体信用生命保険で夫のローンは清算されますが、妻の
ローンは残ります。どうしてもご夫婦の収入を基にした住宅ローンを考えの場合「収入合算」ご検討下さい。
「収入合算」は、あくまでも世帯主が借り手で、ローン計算上の収入に配偶者の収入の一部、もしくは全額を
加える方法です。

つぎに2.変動金利と今後の金利推移について
まず、今後の金利推移ですがはっきり言って金利の先行きは神のみぞ知るです。一般的に言って景気が上昇すると金利上がると言われます。金利の決まり方は10年国債を対象とした長期金利。変動金利型は満期まで1年以内の短期金利を反映します。
変動金利について、金利は半年に1回見直される。返済額は5年に1回見直されるが、変動幅は従前の返済額の1.25倍
金利が上昇すると融資残高が減らない事態もおこりうるだけでなく、「未払利息」が発生する場合がある。
金利選択は慎重に検討する事が重要です。

最後に、年収からみる住宅ローン借入金額について
ローン借入金額についてですが、借りられる金額でなく、月々の返済できる金額が理想です。
マーチさんご夫婦のライフプラン及びキャシュフロー表等を参考に人生で大事なイベントの
住宅購入をご検討下さい。

大変簡単ですが回答させて頂きました。
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