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FPの回答
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森本 直人((株)森本FP事務所)
東京都2014.03.04
しまうま様、こんにちは。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
まず、医療保険に月額18,000円とは、ずいぶん高額ですね。
貯蓄性があるものなのか、よく調べた方がよいと思います。
ちなみに、公的医療保険には高額療養費制度もあります。
仮に、すべて掛け捨ての医療保険だとして、大病を患って、
むしろ儲かってしまうような状況にあると、本末転倒です。
それから、毎月2万円ずつ、積立の習慣をつくる意味では、
年金型保険もわるくはないと思います。
ドル建ての年金支払い型の保険もわるくありませんが、
例えば、月々200ドルのような契約をすると、
毎月の保険料が変動してしまう問題が生じます。
仮に1ドル=100円から1ドル=200円に変動すれば、
毎月の支払いが約2万円から約4万円にアップします。
これだと、計画的な貯蓄がしづらいですよね。
なので、もし老後のことを考え計画的に貯蓄したい、
ただし、支払いを継続できるか不安がある、
また、信用度の高い米ドルで運用したい、と考えるのであれば、
公平中立にみて、外貨預金や投資信託による積立の方が妥当な感じもします。
NISA、確定拠出年金といったキーワードも調べてみてください。
毎月○万円ずつのように積立てられる外貨預金もあります。
ファイナンシャルプランナーの森本直人です。
まず、医療保険に月額18,000円とは、ずいぶん高額ですね。
貯蓄性があるものなのか、よく調べた方がよいと思います。
ちなみに、公的医療保険には高額療養費制度もあります。
仮に、すべて掛け捨ての医療保険だとして、大病を患って、
むしろ儲かってしまうような状況にあると、本末転倒です。
それから、毎月2万円ずつ、積立の習慣をつくる意味では、
年金型保険もわるくはないと思います。
ドル建ての年金支払い型の保険もわるくありませんが、
例えば、月々200ドルのような契約をすると、
毎月の保険料が変動してしまう問題が生じます。
仮に1ドル=100円から1ドル=200円に変動すれば、
毎月の支払いが約2万円から約4万円にアップします。
これだと、計画的な貯蓄がしづらいですよね。
なので、もし老後のことを考え計画的に貯蓄したい、
ただし、支払いを継続できるか不安がある、
また、信用度の高い米ドルで運用したい、と考えるのであれば、
公平中立にみて、外貨預金や投資信託による積立の方が妥当な感じもします。
NISA、確定拠出年金といったキーワードも調べてみてください。
毎月○万円ずつのように積立てられる外貨預金もあります。
2014.03.05
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こんにちは。
今回はアドバイスありがとうございます。
月額18,000円は高額なのですね。
主人か加入してる大手保険だと、今後保険料はどんどん上がって行きます・・。
安くなることはないようです。
昨年肝臓系の病気を患った際に(今は完治しています)高額な医療代が出たこともあり、
大手なので仕方がないかな、払おうかなと思っていたのですが
不安になってきました。
担当の方が言うには「今流行の安い保険は、いざ支給となると払い渋るから危険」というのですが
これは本当でしょうか?
もしそういったことがないのであれば、今後保険の解約も考えたいと思います。
ドル建てについて、支払金額のことはあまり考えていませんでした。
ドルで契約するのですね。確かにそれは計画的な貯蓄はしづらいですね。
保証内容ばかりに目がいき、支払う方はあまり考えていませんでした。
教えて頂けてよかったです。
外貨預金、投資信託など調べてみました。ありがとうございました。
NISAや確定拠出年金も調べてみて、外貨預金について検討してみようかと思います。
自分の手の届く範囲内で行い、少しづつ知識を増やしたいです。
分かりやすいアドバイス、ありがとうございました。
やはり専門の方に相談してよかったです。