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FPの回答
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濱野哲生(浜野総合事務所)
三重県2014.02.21
1 世帯分離とは、同一住所の中に住む居住人が、同一住所のまま住民票上の世帯を分けることです。世帯内に低所得者と高所得者が混ざっている場合には世帯分離により、国民健康保険料や介護保険料など世帯割分があるものについては、トータルで安くなることがありますが、父親と弟の世帯ではどちらも低所得者なので、分離の効果はありません。もしかすると、却って高くなるかもしれません。
2 ご質問のケースでの解決策としては、生活保護の受給を考えざるを得ません。受給要件として、土地・家屋や貯金などの資産があると受給は難しくなります。審査は、各県あるいは市町村によって異なりますので、父親の居住地が市であれば当該市の福祉事務所、町村であれば県の福祉事務所に問い合わせるとよいでしょう。事務所の紹介URLは次のとおりです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/seikatuhogo/index.html
なお、生活保護、医療その他の複合的ご相談については、「よりそいホットライン」のフリーダイヤルで受け付けています。URLは次のとおりです。
http://279338.jp/
3 生活保護を受けるのは、あくまでも父親と弟なので、この二人ともよくご相談ください。
2 ご質問のケースでの解決策としては、生活保護の受給を考えざるを得ません。受給要件として、土地・家屋や貯金などの資産があると受給は難しくなります。審査は、各県あるいは市町村によって異なりますので、父親の居住地が市であれば当該市の福祉事務所、町村であれば県の福祉事務所に問い合わせるとよいでしょう。事務所の紹介URLは次のとおりです。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/seikatuhogo/index.html
なお、生活保護、医療その他の複合的ご相談については、「よりそいホットライン」のフリーダイヤルで受け付けています。URLは次のとおりです。
http://279338.jp/
3 生活保護を受けるのは、あくまでも父親と弟なので、この二人ともよくご相談ください。
2014.02.22
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2 蛇足ながら、介護保険が使える施設としては「介護老人保健施設(老健施設)と「介護療養型医療施設」とがありますが、どちらも短期入所が実情です。介護保険が使えない民間の有料老人ホームであれば、今すぐにも長期入所できるところはあると思いますが、入所金約100万円、入所費月額約20万円が相場なので当面の選択肢にはならないでしょう。