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FPの回答
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野口貴弘(合同会社Seiryu)
大阪府2014.01.06
現政権の政策を見る限り、低金利は今後も続くと予想されます。ですから、開始のタイミングで悩まれる必要はありません。
また複利計算だけで言えば1年複利よりも半年複利の方が有利なので、やはり半年複利のスーパー定期預金の選択になるでしょう。ただ、低金利の元本保証商品はインフレに対応できませんので、今後の物価上昇によっては目減りしてしまうこともあります。同じ非課税でも、NISAなどを活用して自ら運用する金融商品の勉強を今のうちから始めておかれるのも一案かと思います。
受取期間については遠い将来のことなので何とも言い難いですが、少子高齢化がさらに進み、人口減少が確実視される状況下では、公的年金や税制、商品の値上げなどいつ都合よく改訂されるかわかりません。資産の回収は短めに設定しておき、その時々の有利な金融商品に乗り換えていった方がよいのではないでしょうか。
また複利計算だけで言えば1年複利よりも半年複利の方が有利なので、やはり半年複利のスーパー定期預金の選択になるでしょう。ただ、低金利の元本保証商品はインフレに対応できませんので、今後の物価上昇によっては目減りしてしまうこともあります。同じ非課税でも、NISAなどを活用して自ら運用する金融商品の勉強を今のうちから始めておかれるのも一案かと思います。
受取期間については遠い将来のことなので何とも言い難いですが、少子高齢化がさらに進み、人口減少が確実視される状況下では、公的年金や税制、商品の値上げなどいつ都合よく改訂されるかわかりません。資産の回収は短めに設定しておき、その時々の有利な金融商品に乗り換えていった方がよいのではないでしょうか。
2014.01.06
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複利計算だけで言えば1年複利よりも半年複利の方が有利…。
金利は考慮できないですものね。期日指定は1年複利だけれども、おそらく最長3年の繰り返しになるわけでよね!?
1年定期と3年定期だと、金利差が出てこれば、3年の方が高くなる可能性もあるかとは、思うのですが、やはり先のことは分からないですから仕方ないですね。
しっかり考えてみたいと思います。