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FPの回答

  • 湯山弘之(湯山FP企画)

    宮城県

    2013.11.05

はじめまして、「湯山FP企画」の 湯山弘之と申します。

自分で概算した住宅ローン返済金額について、家計のやり繰りがうまくいくか
不安で迷走しているとのことですね。一生に一度あるかの大きな買い物ですから
慎重に検討されているということは非常に良いことだと感じます。

ここでいろんな観点についての検討が必要であることを
簡単にアドバイスさせていただきます。

1 返済計画の検討
・年収に対する年支払金額は、25%以下が望ましい
・フラット35では、年収に占める借入金総額は35%以下(年収400万円以上)

チョコ家の場合は、22%予想ですから許容できる範囲と思われます。

2 頭金の検討
・自己資金は物件価格の30%以上が理想(諸経費含む)
・頭金ゼロは、長期返済になるほど返済総額が大きいので避けたい

チョコさんあるいは旦那様の親の援助が可能であれば、親からの贈与を
頭金の資金に充てることも検討されてはいかがですか。

親からの住宅資金援助(贈与)には大きく2種類が考えられます。
・住宅取得等資金の非課税制度
・相続時精算課税制度選択の特例

3 住宅ローン借り入れの時期、利率の検討
・消費税率引き上げが、H26.4 8% H27.10 10% が想定されます
・住宅ローン特別控除の制度改正が予定されており、MAX40万円
10年で最高400万円までの税控除が可能になります。
・住宅金利ローンが引き下げ、メガバンクが0.数% 民間の金融機関も検討

4 ライフプランを設計し、チョコ家の全体計画を検討
・お子様の教育、パートの開始、老後の希望とか長期的な視野で
チョコ家のライフイベント表を考えてみましょう。
・お金の収入支出も含めた全体のライフプランを設計してみましょう。
表や数値に表わして見て、不安を取り除きましょう。

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