FPの回答へコメント

はなさん

はじめまして。札幌のFP事務所ファイナンシャルサービスの
代表FP　佐々木茂樹と申します。

現在の家賃の範囲内での支払額設定とお考えですね。

ローンを20年以内で組む場合、
フラット35では金利が低く設定できます。
（最低金利で9月の金利だと1.63％）

ただしフラット35の場合は、
団信と言って、ローン金額に対する生命保険は任意で掛ける必要があります。

また、購入希望のマンションにもよりますが、
管理費や修繕費は将来上がる可能性が大きいです。

それと、現在はご夫婦二人の生活ということですが、
今後お子様を検討することはありますでしょうか？

ご家族の状況の変化の可能性、収入は共稼ぎなのか、
転勤時には他にどのような費用がかかるのかなど、
想定されるケースを考えたうえでシミュレーションを作成すると、
具体的に、いくらまで自己資金を支出してよいかがわかってきます。

また、転勤があるので退職後に一括購入というのもひとつの方法ですが、
それまでの間、一般の賃貸に住まわれるのであれば、
その家賃も退職時までかかってくるので、
どちらがいいのかは物件次第というところもあります。

退職金があるのが確実であれば、現在気に入っている物件をローンで購入するということも
悪いわけではありません。

いずれにしても一般的なケースに基づいてそれに沿って計画を実行するより、
ご自身の個別の内容に合わせてシミュレーションすることが望ましいです。

そのシミュレーションに経費をかけたとしても、
結果はシミュレーションを行わなかった方よりは
確実に損はしないものと思います。

ご自身が安心して依頼できそうな、
お近くのFPに、具体的な相談をすることをおすすめします。


＊住宅ローン控除について

先に回答いただいているFPの方が述べたとおりです。

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