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FPの回答

  • 中嶋よしふみ(中嶋よしふみ@保険を売らない普通のFP シェアーズカフェ )

    東京都

    2013.07.12

回答します。

購入はやめておいたほうが無難でしょう。35年後は68歳です。60歳までに返済を終えられるところまで予算を抑えられませんか。首都圏でも3200万円の借り入れは決して少ないローンではありません。収入と貯金に比べて理想が高すぎると思います。収入の3割がローンで消えますので、手取りで計算して諸費用も考えれば手取り収入の半分くらいが住宅コストで消えます。収入が減った途端に生活が出来なくなるレベルです。借り入れは出来ても無謀に近いと言えます。

現在貯金はゼロ、年収は410万円でしょうか(ボーナスも入れると470万?)。予算を抑えれば買えない事はありませんが、それ以前の状況に見えます。まずは貯金を貯めて共働きの状況になるまで買う必要は無いと思います。どうしてもほしい物件が見つかってこれ以外考えられない、といった状況でもなければ賃貸で良いでしょう。

いずれにせよ家賃がもったいないという理由で買うのは辞めておきましょう。住宅の購入は損得よりリスクを重視しなければいけません。

詳細は下記の参考記事をご覧下さい。それでも買いたい熱が消えないようでしたら、家計が破綻するリスクも承知の上、という事でしょうから無理には止めません。


シェアーズカフェ・店長 中嶋よしふみ *日経マネー連載中*
公式サイト http://sharescafe.com/
公式ブログ http://blog.livedoor.jp/sharescafe/
ご返答ありがとうございます。


貯金はまったくゼロではなく、100万弱です。
ですが、貯金があると言えるほどではないと思っています。
自分達のなかでは、ここしかないと思っている物件ではあります。
よく考えてみようと思います。

2013.07.13


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