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FPの回答
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西畑昌彦(三重FPオフィス(有)アイエヌシーエス)
三重県2013.05.21
はじめまして、FPの西畑です。
フラットで借りる場合には融資額が物件価格の9割までとなります。
フルローンを組まなければならないようであれば、変動金利等と組み合わせることになります。
ただ、3060万円(3400万円の9割)だけで考えても今月のフラットSの金利で計算すると当初10年間は9万4000円を少し下回る程度の返済額となります。
更にその返済額に不足する融資額に対しての返済額が上乗せされます。
奥様の収入が今後増えることを前提に考えた場合毎月の返済額として無理のない金額はどの程度なのでしょうか?
それぞれのご家庭によりお金の使い方は異なるので住宅ローンを組んだ場合に家計が苦しくなるかどうかは分かりません。
ご主人の年齢を考えると
返済期間を35年とした場合には繰上返済により返済期間を5年程度短縮する返済計画が立てられると安心です。
また、繰上返済のための貯蓄はお子様の教育資金とは別に考えることをお勧めします。
三重FPオフィス
有限会社アイエヌシーエス
西畑
フラットで借りる場合には融資額が物件価格の9割までとなります。
フルローンを組まなければならないようであれば、変動金利等と組み合わせることになります。
ただ、3060万円(3400万円の9割)だけで考えても今月のフラットSの金利で計算すると当初10年間は9万4000円を少し下回る程度の返済額となります。
更にその返済額に不足する融資額に対しての返済額が上乗せされます。
奥様の収入が今後増えることを前提に考えた場合毎月の返済額として無理のない金額はどの程度なのでしょうか?
それぞれのご家庭によりお金の使い方は異なるので住宅ローンを組んだ場合に家計が苦しくなるかどうかは分かりません。
ご主人の年齢を考えると
返済期間を35年とした場合には繰上返済により返済期間を5年程度短縮する返済計画が立てられると安心です。
また、繰上返済のための貯蓄はお子様の教育資金とは別に考えることをお勧めします。
三重FPオフィス
有限会社アイエヌシーエス
西畑
2013.05.23
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繰上返済をしていく予定であれば、その貯蓄をしながら返済していく事になります。
どの程度の返済額ならそれが可能でしょうか?
本来なら物件価格の1割以上を貯蓄出来た時点で購入されることをお勧めしますが、
どうしても家が欲しい理由が有るならフルローンを組むしかありません。
ただ、全期間固定金利でない場合には返済途中で返済額が増える可能性が有ります。
小さいお子様がみえるなら、無理のない返済額を決め、その大半を出来るだけ長期で固定した方が安心でしょう。